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「アミノバイタル」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会 順位決定戦 vs東海大学

2018年7月20日(金) 15:30キックオフ @龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド vs東海大学
早稲田 2 1 – 0
1 – 1
1 東海
(15分)直江 健太郎
(70分)石神 佑基
得点 (60分)
  警告・退場  
8 シュート 9
16 GK 14
5 CK 5
9 直接FK 15
3 間接FK 1
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 3 大桃 海斗
DF 4 鍬先 裕弥
DF 6 冨田 康平
DF 17 工藤 泰平
MF 8 栗島 健太
MF 13 高岡 大翼
MF 14 藤沢 和也
MF 33 石神 佑基
FW 15 直江 健太郎
FW 29 岡田 優希
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 21 千田 奎斗
DF 5 杉山 耕二
DF 12 小笠原 学
DF 32 井上 純平
MF 7 金田 拓海
MF 19 杉田 将宏
MF 22 神山 皓亮
FW 9 武田 太一
FW 20 梁 賢柱
選手交代
OUT IN
45 藤沢 和也 武田 太一
65 高岡 大翼 小笠原 学
65 直江 健太郎 神山 皓亮

この試合の戦評

3回戦で明治学院戦に敗れてから、中1日で迎えた一戦。総理大臣杯の出場権を獲得するために絶対に負けらない戦いである。猛暑の中、ハードワークを売りとする東海大学を迎えた。早稲田は連戦のため、前回の試合から4人の選手を変えて臨んだ。

前半、立ち上がりから、東海大学のロングボールやロングスローを起点とした攻撃に苦しめられたが、1小島のファインセーブもあり、無失点でしのぎきる。そんな中、前半15分ロングボールを受けた15直江が起点となり、8栗島から再び15直江への元へ。キーパーとの1対1を冷静に沈め、大きな先制点を挙げる。その後もロングボールを主体とした東海大学の攻撃に対して、早稲田も跳ね返し続け空中戦が多くなる。前半も終盤に差し掛かり、セットプレーから東海大学にビックチャンスを作られるが、またしても1小島がスーパーセーブをみせ、ゴールを割らせない。両者譲らない中、15直江、33石神を中心にいくつか好機を作ったが追加点はならず、前半を終える。

後半、早稲田は14藤沢を下げて、9武田を投入し、攻勢にでる。しかし、後半15分左サイドのコーナーキックから混戦となり、27に押し込まれ同点に追いつかれる。何度も耐えていたセットプレーからついに失点を喫してしまう。全体の空気が少し重くなる中、ベンチがカードを切る。後半20分、13高岡に変えて12小笠原、15直江に変えて22神山を投入し反撃に出る。後半25分自陣からのクリアを9武田がおさめ、2人の相手を振り払い中央にアーリークロスを送る。それに、33石神が反応し、ゴール右隅に落ち着いて流し込み逆転に成功する。その後相手の徹底したパワープレーに対しDFラインを中心に得点を与えない。ロスタイムには早稲田がビッグチャンスを作ったが、33石神が決めきれず追加点を奪うことができない。そしてタイムアップ。難しい試合であったが、見事2年ぶりの総理大臣杯出場権を獲得した。

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