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4年の想い 山本有一

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2012年3月11日に入部してから約3年半が経ち、気が付けば残された時間はあとわずか。

振り返ると17年間のサッカー人生において様々な経験をしてきました。

サッカーを始めたきっかけは、サッカー好きである父の影響でした。
転勤族の家庭で育ち、小学生の頃は毎年夏休みが来ると引越し&転校の繰り返し。国内は神奈川、京都、青森と転々とし、海外はイギリスやトルコで生活をしました。
その後、帰国入試で桐蔭学園に編入し、中学・高校共に日本一を経験。そして、早稲田大学ア式蹴球部に入部。

サッカーがあったからこそ、最高の仲間と出会い、多くの方々に支えられ、成長することができました。

試合に勝利して喜びを分かち合うこともあれば、敗北して虚無感が残ることもある。
だからこそサッカーが好きであると感じています。勝敗だけがすべてではない。バックボーンの違う個性溢れる部員がいて、一人ひとりが自分らしさをチームのために発揮し、また仲間と共にチームカラーを発揮する。そのすべてを試合で出し切ることが出来れば、必ず得るものはあり、それもひとつの結果であると感じています。

結果に拘り、プロセスに拘ることによって目標である”WASEDA THE FIRST”を達成し、最高の仲間と最高の形で学生サッカーを締め括りたいと思います。