“決断”
大学を進学する際、ア式に入るかどうかとても悩みました。高校でも何の実績もない自分では何もできないだろうという劣等感があったからです。しかし、考えるたびにいろんな人の顔が浮かびました。
会うたびに頑張れと応援してくれる地元の友達、何かあるとすぐに連絡をくれる高校の友達、いつも1番近くで支えてくれる家族、多くの人に支えてもらって今の自分がいます。
「サッカーでこの恩を返したい。」と思い、ア式に入る決断をしました。
“変化”
「このままじゃ絶対関東リーグの試合には出られない」
このア式蹴球部に入部してすぐ、大きな壁にぶつかりました。今のまま、ただがむしゃらにやっていても絶対通用しないと感じ、何かを変えようと模索する日が続きました。
「これだ」
自分の中で目指すものが見つかりました。しかしそれは今までの自分を歩き方からボールの蹴り方まで180度変えなければならないものでした。一生かかってもできないかもしれないという不安な気持ちもありましたが、やるなら1番を目指したいと思いチャレンジすることを決心しました。
今の私は何もできていません。これからのア式での活動で、自分が試合に出て活躍する姿で恩返しをするために、自分の取り組みでア式の勝利に繋げるために、信じたことに思いっきりチャレンジしたいと思います。
本気でぶつかってくれる大好きな仲間と頂点を目指します。