こんばんは、本日はこちらです。
本日ア女日記を担当させて頂きます、
2年マネージャーの菊池朋香です。
大学2年生。
全てオンライン授業であった1年生の頃と代わり、少しずつ対面授業が始まった今、
大学に行く日は憂鬱であり、1限のある日は授業開始時間ギリギリに向かう日々が
続いています。
このような社会情勢でなければ毎日キャンパスに通っていたと思うと恐ろしいです。
(1.2限の授業の多くが犠牲になっていたことでしょう！)
口を開けば、「対面、休もうかな…」と言ってしまう私ですが、
単位を落とさない為にも、また大学生活を無駄にしない為にも、
苦手な経済科目の勉強を頑張りたいと思います！
さて、そろそろ本題に入ります。
「今の自分に伝えたいこと」
2021シーズンが始まってから
上手くいかないことが多くなり、
悩む時間が増えました。
理由は
自分が「できない人間」であることを
痛感するから。
そんな私に対してア女のみんなは
「朋香は頑張ってるよ、いつもありがとう」
そう言ってくれます。
でも最近の私はその言葉を聞く度、
「私のどこを見て頑張ってるって言ってるの？」
「みんなが思っている以上に仕事できないのに」
と心の中で言い返していました。
今シーズン、副務となり、
ありがたいことに、多くの仕事を任されるようになりました。
リーグの運営や相手チームとの連絡、
ア女を支えてくださる方々とのメールのやり取り。
(今まで経験してこなかった敬語でのメール対応も
Googleで「依頼 敬語」「感謝を伝える 敬語」などと調べては打ち込む生活のおかげで
今では「お」と打てば予測変換に「お世話になっております」が出てくるまでに成長しました。)
副務の仕事を経験していると
今まで気づけなかったア女の一面を知れる気がして
だから私はこの副務という仕事が好きです。
ですが、ア女の仕事に取り組めば取り組むほど、
「ア女の看板を背負って仕事に取り組む」
その自覚が強くなればなるほど、
失敗やミスに対しての落ち込みは大きくなり、
自分の頑張りが足りないから上手くいかないんだ
と感じることが増えました。
メールを1通返信するにあたっても、
「別の言い方の方が丁寧だったな」と感じ、
1試合運営するにあたっても
「こうしてた方がスムーズに試合を進めてたな」と
感じます。
マネージャー業に対してもそうです。
「声を張って次のメニューの場所を指示していれば
スムーズに次のメニューに進めていたな」
「ここにボールを置いていれば早くリスタートできていたな」
「ナイス！って声かけできてたらチームの雰囲気をもっと良くできていたな」
その都度感じます。
私は「できない人間」だな、と。
自分を卑下しているわけではなく、
ただこれが事実であるだけです。
ア女に入ってから手を抜いた日は1日もない、
そう断言できます。
ですが、
「今日は完璧にこなせた！」
そう思える日は今までに1日もありません。
こんな悩みはマネージャーになった時から感じていましたが、
2年生になってから強くそう感じるようになりました。
最近の私は、ふとした時に悩み始めるので
グラウンドで笑うことも減ったような気がするし、
ただただア女での生活を楽しんでいた、
去年までのフレッシュな心は消えてしまった気がします。
ですが、自己肯定感が低く、すぐネガティブ思考をする自分にはそろそろ飽きました。
だからここで今の自分に物申します。
落ち込みやすいところも
要領が悪いところも
何でも頑張ろうとする欲張りなところも
全部「私」だから。
その自分を認めてあげよう。
失敗して落ち込むこともあるけれど、
次同じミスをしないようにすれば良いだけ。
要領が悪く、人より時間はかかるかもしれないけれど、その分丁寧に取り組めてるはず。
できないと思わず、失敗してもいいから、
自分がやりたいと思ったなら全部挑戦してみよう。
そして
「ア女が大好き」
この気持ちだけはこの先もずっと忘れずにいよう。
思い返すとここまで頑張ってこれた理由は
ア女が大好きだから、これに尽きます。
グラウンドに行けば、「おはよう〜」と抱きついてくれる同期がいて、目が合うとニヤニヤしてくる先輩がいて、「朋香さーん！」と輝いた目で話しかけてくれる後輩がいて。
卒業しても私のことを可愛がってくれて
キリのない私の話を永遠に聞いてくれる先輩たちもいます。
そして、1年生ながらいつも私を助けてくれる可愛い後輩マネージャーがいて、
この1年間マネージャーとしても主務副務としても
辛すぎることも嬉しすぎることも、
時には涙を流しながら二人三脚で頑張ってきた主務がいます。
私は純粋にそんなみんなが大好きだから
そんなみんなの力になりたいから
マネージャーを副務を続けているんです。
こんな大切なことを
私は今の今まで忘れていました。
上手くいかない自分に苛立ちを感じ悩むこと、
これからも数え切れないほどあると思います。
でもそれが私だから。
尊敬する先輩がこんなこと言っていました。
「私らしく輝く」
ああ、この言葉に尽きるなと感じます。
悩み始めるとご飯を食べるのを忘れてしまうくらい考え込む私も
やるべきことが重なると慌てふためく私も
負けず嫌いで諦めの悪い私も
全力で生きるがモットーのせいで、突如頭がパンクする私も
すぐア女で頭がいっぱいになる私も
全部「私」だから。
そんな私にできることを、
そんな私にしかできないことを
全部やって
「私らしく輝こう」
ただただ自分語りをしたア女日記となってしまいましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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以上です。
明日もお楽しみに。
関