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30周年企画『とことんやってみる』ブラフシャーン

こんばんは!

本日の担当はこちらの部員です。

皆さんこんにちは。

今回の「ア女日記」を担当させていただきます、3年ブラフシャーンです。

拙い文章かと思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

とことんやってみよう!!

今、私が一番大切にしている想いです。

私はこの間、ちょっとしたもやもや期を経験しました。

特別悪いプレーをしていたというわけではなく、調子が悪かったわけでもなかった。しかし、自分自身のプレーになんだかしっくり来ない、そんなもやもやした時期がありました。私は、攻守にわたりチームを牽引するボランチになりたい。観ていてもやっていてもワクワクするプレーがしたい。誰もが認める、ゲームメーカーになりたい。

しかしその時の私のプレーは、自分の掲げる理想のプレイヤー像とは程遠かった。だから、いくら競合いで相手に勝って攻撃を封じても、ビルドアップで相手をいなせても、楽しくなく、むしろ、物足りなさを感じていました。

もっとできることがあるはずなのになあ、とずっともやもやしていました。

そんな時、私はある人にこう言われました。

「型にハマるの、早すぎるでしょ。お前はどこ目指してんねん!」って。

この一言が、強く心に刺さりました。

私は、物足りなさを感じていながらも、毎日、何一つ変わらないプレーをしていました。勝ち続けることだけを無意識に目標としているうちに、ただ安定感だけを求める、そんなつまらないプレーを続けてしまっていました。

いつもと同じプレーを繰り返していれば、ミスも当然少なくなります。だけどその分、上達することもない。「そこそこ」のプレーを続けていれば、上手くなるはずがない。「そこそこ」の選手で終わってしまう。もっともっと高いレベルでプレーするためには、何かを大きく変えなければならないと痛感しました。

 

私はサッカー選手として、完成形には程遠いです。技術、プレースピード、フィジカル、頭脳、全てにおいてまだまだ。下手くそな自分だからこそ、失うものなんて何一つない。

2歩登って1歩下る、を何度も繰り返すことでしか、上手くなれないと気付かされました。

だから、負けても失敗しても、それが成長につながるのなら、恐れずにとことんやってみよう。

自分がやりたいプレーを、ワクワクする楽しいサッカーを、とことんやってみよう。試合前に欠かさず観ている田中碧やブスケッツのプレー映像で見るような、華麗なターンや足技、キレキレの動きで前線に駆け上がってキラーパスを連発するようなプレーをとことんやってみよう。(そんなプレーをしている自分の姿を想像するだけで今、ワクワクが止まりません。)

私はとにかく、もっともっと上手くなりたい。そのためにひたすら挑戦し続けるしかありません。有難いことに、私には挑戦し続けることができるア女という最高の環境があり、たくさんアドバイスをして下さるコーチ陣、そして一緒に熱くなれるチームメイトがいます。とことん挑戦し続けることができる、最高に恵まれた環境にいます。

ア女で活動できる限られた時間を1秒たりとも無駄にせず、とことんやってみてとことん失敗を重ね、最後はインカレのピッチで躍動します。

最後までご精読いただきありがとうございました。

今後とも暖かいご声援の程宜しくお願い致します。

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以上です。

本日もご覧いただきありがとうございます。

明日もお楽しみに!

津田