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30周年企画《OG連載》2011年卒 小野瞳

こんばんは!
本日のOG連載はこちらの方です!

【小野瞳(おのひとみ)2011年卒】

1988年10月15日生まれ。2011年3月にスポーツ科学部を卒業。8歳のころ地元のスポーツ少年団松島SCjrでサッカーを始め、中学校ではサッカー部と女子クラブチームのビッキィ泉・仙台を掛け持ちしてプレー。高校は宮城県の聖和学園高校に進学し、全国ベスト3位という結果を残す。早稲田大学ア式蹴球部女子では、2007年度・2008年度にインカレ3位、2009年度にはインカレ優勝・ユニバーシアード準優勝、2010年度には2度目のインカレ優勝を経験している。卒業後、なでしこリーグ1部東京電力女子サッカー部マリーゼに入団するが震災の影響で2011年3月に休部。その後、2012年2月からベガルタ仙台レディース(現マイナビベガルタ仙台レディース)に9年間所属。2020年に引退し、現在は仙台に在住し、マイナビ仙台レディースのフロントスタッフとして働いている。

大学卒業後、サッカーを続け昨年引退をした小野さん。サッカーに関わる仕事を続ける小野さんに、ア女での経験が現在にどう生かされているのかを語っていただきました。また、ア女現役生や女子サッカーをやっている人たちに向けたメッセージも頂きました。

 

ア女、私にとって最高の仲間との最高の時間であり居心地の良い場所でした。

サッカーもレベルが高く、自由でクリエイティブなプレーをする先輩や仲間がいて、みんなでゴールを目指し続けられた記憶はずっと今も残っており、サッカー人生の中でも幸せと言える4年間であったのは間違いありません。

ア女で4年間過ごす中で、環境に感謝すること、人を大切にすること、気を配ること、高みを見続けること、楽しむこと、自由に生きること。たくさんのことを経験し学びました。それも共に過ごす仲間がいて、応援してくださるたくさんの方がいたからだな、と卒業してとても感じています。卒業後は、東京電力女子サッカー部マリーゼに入団、一ヶ月後に震災の影響で休部し東京電力の東京支店銀座支社で働くことを決意しました。社会人1年目、忍耐や協調性、人との関わり方など、サッカーでの経験はこういうところで生かされるのだなと思いましたね。

それから1年後、ベガルタ仙台レディースに入団し9年間プレー、地元のテレビ局に勤務していました。引退後はマイナビ仙台レディースのフロントスタッフとして働く毎日。今が一番仕事とサッカーを重ね合わせています。サッカーのように、自分の実力がある中でそこから未来への目標を立てる。そこへ向かって自分を信じてコツコツ積み重ねること。仕事に没頭するだけではなくて、顔をあげて周りを見ることも大事で、そこからヒントが得られることもある。仕事はサッカーと同じである、と最近やっと気づきました。そこの原点は全てア女の経験です。社会の入り口でもあり、高いレベルのサッカーの入り口でもある大学。さらにはア女という他大学とは違う組織といいますかエレガントな姿を目指す集団。目指すところは同じでもそれぞれ同じ経験はしていないはずです。同じ場所でも違う輝きがあると思っています。それぞれ感じることも違うと思います。けれど、全ての経験は今に必ず活きます。活かすのは自分次第ですが、いま出来る経験は今だけです!今を最高に楽しんでほしいです。それぞれが輝き、自分に矢印を向けて磨き続けてほしいと思います。力を抜いて見えるものがありませんか?全ての経験を楽しんでほしいと思います。

今回、「30周年企画〜OG連載〜」として、小野瞳さんにご協力頂きました。8歳から24年間サッカーを続け、今もなおサッカーに関わり続ける小野さん。ア女での経験が現在まで生かされていることを教えてくださいました。この機会にお話をお聞きできたことに感謝し、小野さんからのメッセージを胸に、全ての経験を楽しんで日々活動していきたいと思います。

次回のOG連載もお楽しみに!

編集:藤田