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CPR・AED講習会

こんにちは。
20日の日曜日にCPR・AED講習会が行われました!
早稲田大学で実際に救急処置法や救急処置法実習などの授業をしてくださっている
伊東和雄先生に来ていただき、ア女全員講習会を受けさせていただきました!

本当にサッカーの試合で起きた頸椎損傷などの映像を見せていただき
私たちの身近でも起こりうるということを学ばせてもらいました。

心肺蘇生の様子です。
体重をしっかり乗せないとしっかりと押すことができなくて、30回もやると少し疲れるぐらいでした。
しかし、人を助けるためにはそんなこと言ってられません!!
そして、AEDを含めての心肺蘇生も教えていただきました。
AEDはAEDの機械がしゃべってくれるので、それの指示に従ってやりました!
AEDの声を聞きすぎて、手が止まってしまうことがあり、そこでは「手を止めるな。」と伊東先生に言われました。
少しでも、刺激を与え続けられるかどうかが、命が助かるか助からないかの境目だそうです。

 

人が倒れて、担架に人を運ぶ運び方も教えてもらいました。
その持ち方もあり、大きな体の方でも持ち上げることができます。

頭を持つ人が、先頭を切って「1・2・3」と掛け声をかけ、持ち上げました。
本当に起こってしまったらしっかりと先頭を切ってできるようにしなければなりません。

もし、脊髄損傷が起こった時にはどうしたらいいのかということも教えていただきました。
担架の上に人を乗せ固定をするという作業をし、担架に乗り固定をしてもらうのは小野田しか
経験することができませんでしたが、どうやってやるのかも教えていただとても勉強になりました。

 

選手・スタッフに今回のCPR・AEDの講習会を受けての感想をいただきました!!

 

越川 侑美
心肺蘇生法とサッカー中に起きる可能性のある事故の対処法についてやりましたが、
初めて知ることがたくさんありました。特に脊髄損傷がある場合のスパインボード
を使った全身固定や運び方はとても参考になりました。
サッカーの試合中にも脊髄損傷は起こりうるし、今回習ったことを忘れずに、
不測の事態に備えていかなければならないと思いました。
貴重な講習を聴けて良かったです。

 

安部 藍里
いかに早く命を助けれるかが重要なことだとわかりました。
実際の試合中に起きた事故の映像などを見たことで私たちの日常でも
有り得なくないことだと思い知らされ、命を救うことの意味などを
改めて考えさせられた講習会でした。

 

小野田 莉子
自分が普段生活していく中で、命の危険に直面することはほとんどないと思いますが
今回の講習を受け、もしもの時に人を助けたい、手助けしたいと思いました。
また、こうした講習を受けた人が増えれば助かる人も増えると思いました。

 

山本 摩也
2時間の講習でしたがとても濃い内容でした。
人形を使ってのCPR実習、AED、バックボードの使用などどれも初めての経験でとても勉強になりました。
また、講習の中でサッカーの試合中に心肺停止になった選手の映像を見て、自分の身近でも
十分起こり得ることだと思いました。なので、そういった場面に出くわしても適切な行動をとれるよう
今後も引き続き学んでいきたいと思いました。

 

みなさん真剣に講習を受け学ぶことがたくさんあったと思います。
万が一、こういう事故が身の回りで起こったとき、しっかりと対応できるようにしておかなければなりません。
対応がしっかりとできれば、人一人の命が助けることができます。
伊東先生ありがとうございました!!
また、この場を設けてくださったトレーナーの松木さんにも感謝です。

それでは、失礼します。

高須