【JR東日本カップ2021 第95回関東大学サッカーリーグ戦<前期>】
2021年5月15日（土）
第6節 vs駒澤大学
14:00Kickoff ＠AGFフィールド
早稲田大学 1（0-2、1-0）2 駒澤大学
■得点者
-前半-
32 分 駒澤大学
34分 駒澤大学
-後半-
7分 早稲田大学 (オウンゴール)
■先発メンバー
GK 31 公文翔
DF 24 西田翔央 15 中谷颯辰 5 鈴木俊也
MF 3 柴田徹 4 小倉陽太 7 山下雄大 19 水野雄太
FW 20 植村洋斗 10 加藤拓己 28 丹羽匠
■リザーブ
GK 41 北村公平
DF 6 大西翔也 35 神橋良汰
MF 12 倉持快 13 平松柚佑 30 杉田将宏 33 安斎颯馬 34 光田脩人
FW 9 奥田陽琉
■交代
-前半-
40分 3 柴田徹 → 33 安斎颯馬
40分 19 水野雄太 → 34 光田脩人
-後半-
12分 20 植村洋斗 → 30 杉田将宏
24分 24 西田翔央 → 12 倉持快
43分 28 丹羽匠 → 9 奥田陽琉
★現在の勝ち点【13】（4勝1敗1分）
★リーグ順位【3位】（5/15時点）
【レビュー】
前節の流経大戦では、開始早々に失点を許すも、ドライブの姿勢を示し続けて逆転に成功した早稲田。今節は、天皇杯東京都予選を勝ち抜いた駒澤大。サッカーの本質で相手を勝り、この大一番を勝利で飾りたい。
前半立ち上がりは、お互いロングボールを多用し、拮抗した展開が続く。前半17分、駒澤大はクロスボールのこぼれ球を左足でシュートするも早稲田の決死のアプローチにより枠を外れる。前半28分、7山下の華麗なスルーパスに抜け出した19水野が相手をかわしシュートを打つも、キーパーに弾かれる。前半32分、駒澤大7に一瞬の隙をつかれ、浮き球をドライブシュートで決められ、失点を許す。立て続けに前半34分、クロスボールからの混戦で最後は駒澤大9に押し込まれ、2失点目を許す。その後も、早稲田は自分たちの形を作れずに、前半は0-2で終了。
巻き返しを図りたい早稲田は後半1分、いきなりチャンスを作る。33安斎のパスに抜け出した34光田が10加藤へと繋ぎ、シュートを放つも、惜しくも枠の外に外れる。後半7分、4小倉のロングボールに抜け出した33安斎がクロスを上げると、そのボールが相手のオウンゴールを誘い、1点を取り返す。その後、駒澤大に攻め込まれる時間が続くも、DFラインの選手たちを中心にピンチを防いでいく。後半25分、12倉持が右サイドからクロスを上げると、30杉田が中で合わせ同点かと思われたが、オフサイド判定。後半38分、7山下のクロスに33安斎がヘディングで合わせるもバーの上へ外れる。更に後半42分、7山下のパスに10加藤が合わせるも枠の外へ。チャンスを作り出すも、決め切ることができない早稲田は9奥田を投入し、10加藤とのツートップでゴールを目指す。後半45+3分、34光田が左サイドで仕掛けクロスを上げるも、惜しくも合わない。最後まで相手ゴールに迫るも、1-2で試合終了。
今節、リーグ戦初黒星を喫することとなった早稲田。駒澤大の迫力あるサッカーに対抗し、ドライブし続けたものの点を守り切る、決め切ることができなかった。後半に巻き返しを図りギアを上げるも、前半の2失点が敗戦に大きく響いた。今回出た課題に対して謙虚に愚直に取り組み、この敗戦を次節以降に活かすために我々は日々の練習からまた「”1″を積み上げる」。
次回の公式戦は
【JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ第7節】
5月30日（日）vs国士舘大学 11:30 キックオフ
＠レモンガススタジアム平塚
