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ICC(異文化交流センター) サッカー交流会

こんにちは。二年の森本です。

 

先日、年内最後となるICCとア式蹴球部とのコラボ企画「マンスリーサッカークラブ」が開催されました。

この企画自体は11月から始まり、今回で三回目の開催となります。

今回は、悪天候の影響もあり、前回に比べると留学生の参加者が減ってしまったのですが、それでも足元の悪い中15名の留学生が参加してくださり、弊部所属の部員たちとともに汗を流しました。

私個人として、過去二回ともこの企画に参加しているのですが、留学生の中にはリピーターとして参加してくださる方も何名か見受けられ、その様な方々に対する感謝、そしてこの活動に対する手ごたえを感じることもでき、大変嬉しく思っています。

初回や前回は様々な文化背景を持つ方々と交流する上で、自分たちの語学力の低さや、普段外国の方々と接する機会が少ないためどのように接したらよいのかわからないといった理由から、留学生とうまくコミュニケーションをとることができない部員も多くいました。

 

しかし、今回は三回目ということで慣れてきたということもあり、多くの部員が拙い英語を駆使しながらなんとか留学生とコミュニケーションを図ろうと積極的に話しかける姿が見られました。そして、留学生の方々も部員の言っていることを理解しようと耳を傾けてくださり、今年最後を飾るにふさわしい盛り上がりを見せました。


また、ミニゲーム大会終了後には、ICCの方が主催となって交流会を設けてくださりました。交流会では、簡単なアイスブレイクゲームを行い両者の緊張を解いたのち、お互いについて色々なことを語り合いました。会の終了後には、連絡先を交換するほど留学生と親睦を深めた部員もいました。

まだまだ大学内でさえも知名度を獲得しきれていないア式蹴球部。しかし、このように少しずつでも部員が色々な人とつながり輪を広げるという活動こそが、ア式の素晴らしさを知ってもらい、応援していただける機会の増加につながるのだと思います。

このような活動がア式蹴球部という存在を多くの方に知っていただく有益な機会であること、そしてそれこそが、「日本をリードする存在になる」という私たちが掲げるビジョンに向けた大きな一歩であるということを感じながら、部員一同日々邁進していきます。