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電動車椅子サッカーボランティア

明けましておめでとうございます。
ア式蹴球部新4年の伊藤彰吾です。

本年度もア式蹴球部を、そして社会貢献活動をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は電動車椅子サッカー大会
「WONDER FESTIVAL2019」
のお手伝いをさせていただいたご報告です!

場所は十条駅から徒歩8分ほどの「東京都障害者総合スポーツセンター」で行われました。

今回は新4年生から伊藤と紫竹、藤沢が、
新3年生からは翌日に成人式を控えた山田が、
新2年生からは前回も参加してくれた田中の他に、杉田、吉田、松浦、公文が参加してくれました!

活動内容としては主に試合会場の設営と撤収、得点の集計やアナウンスです。
試合中のアナウンスでは松浦と公文が会場をうまく盛り上げ、お褒めの言葉をいただきました!

そして!
今回は!!
なんと!!!
実際に電動車椅子に乗せていただいて、ボールをキックさせていただく機会を作っていただきました!!

主催してくださった皆様が、試合の間の時間を使って、電動車椅子でのピンポン球運びゲームとキックボーリングを企画してくださりました!

私も初めて乗らせていただいたのですが、、、
「めちゃくちゃ難しい!!」
「動きのイメージはできても、うまく操作できない!!」

とても貴重な体験をさせていただきました!

以前より何度か試合を観る機会はありましたが、実際に難しさを体感してから改めて試合を観ると、より一層レベルの高さを感じ、おもしろいです!

試合では、実際のサッカーと同じで球際の見応えがありました。
レバーを少し動かすだけでスタート・ストップ・カーブができるので、相手の動きを見た高度な駆け引きが随所に見られます。

なにより、ルールもわかりやすいものが多く、観る人にとっても、楽しみやすいと感じました!

「2 on 1」や「3 in」などの専門的なルールもありますが、ルールを読みながら試合を観ると理解できると思うので、ぜひ一度観てみてください!

参加した部員はあまりルールについての知識はなかったのですが、本日の活動でお世話になりました、
【明治大学のボランティアサークル「しいの実」】
の皆さんに電動車椅子サッカーのルールを詳しく解説していただきました!

午前中、これは何のファールなんやろか?
と言ってた部員も活動が終盤に差し掛かってくると、
「これはツーオンワンのファールや!」とドヤ顔をしていました。笑

様々な面でお世話になりました「しいの実」の皆さま 、本当にありがとうございました!

このブログを読んで少しでも電動車椅子サッカーに興味を持ってくださったらとても嬉しいです!

ぜひ【電動車椅子サッカー】について検索してみてください!!

そして、オフの日でしたが、積極的に活動に参加してくれた部員には感謝しています!!

帰り道を歩くみんなの顔が、とてもいい表情だったのを見て、私自身もとても嬉しかったです!


【2019年の目標】
私ごとですが、今シーズンの社会貢献活動のリーダーを務めることになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

昨年に引き続き、社会貢献活動を通じて様々な経験をし、発信することを大切にしていきたいと思っています!

外部に向けて有意義な発信をしていく。
そのためにもまずは、ア式蹴球部の部員がいかにこの活動に興味を持ってくれるかということに尽力したいと思っています。

参加するまではネガティブなイメージが先行するかもしれません。
しかし、実際に参加することで、必ず貴重な経験が得られたと実感することができます。

その入り口に私たちがうまく招き入れることができるように、「体験して感じた魅力」を、うまく言語化し、伝えていくのかということにこだわっていきたいと思っています。

2019シーズンが終わる頃には、
「選手が自発的に参加してくれ、やりたい人が多すぎて困っちゃうよ。」
というような状況にすることを目指して取り組んでいきます!

【社会貢献活動を支えてくださっている皆様へ】
いつも私たちの活動にお力添えいただき心よりお礼申し上げます。
今年も引き続き活動していきたいと思いますし、新しくチャレンジしたいことも多くあります!

どうぞよろしくお願いいたします!

最後になりますが、何か活動できることやお助けできることがあれば気軽に下記のメールアドレスにご連絡いただければと思います!
私、伊藤が担当いたします。

wmw.syakaikouken@gmail.com
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最後までお読みいただきありがとうございました。