【JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦<前期>】
2020年7月5日（日）
第1節 vs法政大学
15:00Kickoff ＠RKUフットボールフィールド A面
早稲田大学 2（1-1、1-0）1 法政大学
■得点者
-前半-
6分 法政大学
19分 早稲田大学（オウンゴール）
-後半-
8分 早稲田大学（梁賢柱）
■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 15 柴田徹 5 杉山耕二 22 監物拓歩 2 阿部隼人
MF 4 鍬先祐弥 19 田部井悠 28 丹羽匠 7 山下雄大 9 梁賢柱
FW 10 加藤拓己
■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 20 島崎元 37 大西翔也
MF 8 田中雄大 11 倉持快 24 西堂久俊 27 水野雄太 30 小倉陽太
FW 33 奥田陽琉
■交代
-後半-
15分 10 加藤拓己 → 33 奥田陽琉
19分 19 田部井悠 → 24 西堂久俊
26分 28 丹羽匠 → 8 田中雄大
26分 7 山下雄大 → 30 小倉陽太
30分 9 梁賢柱 → 27 水野雄太
★現在の勝ち点【3】（1勝0敗0分）
★リーグ順位【3位】（7/5時点）
【レビュー】
新型コロナウイルスの影響で例年より開幕が3ヶ月ほど遅れたが、遂に迎えた関東大学リーグ初戦。初陣となる今節は、既にプロ内定選手5人を擁する法政大学が相手だ。イレギュラーな状況の中で最大限の準備をすることはできた。試合が出来ることへの感謝を胸に全力で勝利を目指す。
前半立ち上がり、セットプレーからチャンスを作るも活かせずにいると、前半6分、一瞬の隙を突かれ失点。その後一進一退の攻防が続くも、前半19分、2阿部のCKから22監物が競り、ファーに流れたボールを9梁が飛び込み、オウンゴールを誘って同点に追いつく。前半25分には法政大のCKからピンチを迎えるも、GK山田晃がビッグセーブ。前半はお互いにセットプレーを中心にチャンスを作り、1-1の同点で折り返す。
後半8分、15柴田のロングパスで抜け出した9梁が左足を振り抜き逆転に成功。その後はチャンスの数こそ少ないものの、大きなピンチも作らせない。ルーキーの33奥田、30小倉など、交代で入ったフレッシュな選手達が豊富な運動量で攻守に貢献し、上手く試合を進めていく。試合終盤は押し込まれる展開が続くが、主将杉山を中心に集中した守備で得点を許さない。最後まで守り切りそのまま試合終了。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で練習が出来ない時期もあった中で、活動再開後の約1ヶ月間、チームとしてこの開幕戦の勝利を目指し取り組んできました。今日の試合では、交代枠5人を使い切り、総力戦で勝利することが出来ました。世の中が困難な状況にある中で、サッカーが出来ていることへの感謝を今日のプレー同様に今後も示し続けていきたいと思います。
第2節は筑波大学が活動再開が出来ていないため、延期となります。
次回の公式戦は
【第94回関東大学サッカーリーグ戦第3節】
7月18日（土） vs専修大学
キックオフ時間は未定です。
リモートマッチとなりますが、応援宜しくお願い致します。
