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第35回関東大学女子サッカーリーグ戦 後期第2節 試合結果(vs 東京国際大学)

第35回関東大学女子サッカーリーグ戦 後期第2節

11/3 vs 東京国際大学
18:30 kick off

早稲田 1 (0-0,1-0) 0 東京国際

【メンバー】
-前半-
近澤、加藤、田頭、夏目、船木、ブラフ、蔵田、並木、髙橋、廣澤、吉野

-後半-
近澤、加藤、田頭、夏目、船木、ブラフ、三谷、並木、髙橋、蔵田(→木南)、廣澤

【得点・失点】
-後半-
81分 木南花菜

以下、戦評です。

延期となっていた関カレ後期第2節がホームで行われた。対する相手は東京国際大学。ホーム東伏見で行われる最後の関カレ。中3日という厳しいスケジュールではあるが、積み上げてきたものに自信を持って、サッカーを楽しんで全員で勝利を目指す。

前半はア女ボールでキックオフ。10分、左サイド2船木と9廣澤がボールを運び、9廣澤がクロスを上げるも相手GKにキャッチされる。入りからア女のペースでチャンスをつくる。18分、自陣中央でFKを与えるも、シュートはバーの上を超え、事なきを得る。22分には、29田頭から右サイド10加藤へ相手のラインを一つ超えるパスが渡る。10加藤がダイレクトで相手DFの間で前を向く15吉野にスルーパス。そのまま15吉野からクロスが上がるも中と合わずボールは流れる。29分、右サイド10加藤から裏へ抜け出した7蔵田へ。7蔵田から11髙橋へパスが渡ると、11髙橋が自ら前を向き、ゴール前へ絶妙なクロスを上げる。惜しくも相手DFに阻まれるが、クロスなどの良い形の攻撃でチャンスが続く。続けて32分には、CB29田頭のロングボールがFW15吉野へ繋がる。15吉野が自ら前を向きクロスを上げる。相手DFに触れられ、そのこぼれに8並木が反応するもシュートは枠外に、さらにそのこぼれからCKを獲得。8並木のファーへのキックに6ブラフがヘディングで合わせるが、惜しくもゴール左に外れる。ア女のペースが続くが得点には至らない。焦れずに相手を動かしてチャンスを窺うも、0-0のまま前半終了。

HTには、守備の強度を1段階上げることやクロスの連携を確認。早稲田の強さを魅せつけて得点を奪いにいく。また、15吉野→18三谷の交代を行う。

後半は相手ボールでキックオフ。47分、7蔵田が左サイドをドリブルし相手を引きつけ、並走する11髙橋へパス。11髙橋がボールを動かして相手と相手の間のすきをついてシュートするも相手GKに弾かれる。開始早々、相手ゴールに迫る。56分、相手DFから中央に縦パスが入り、サイドに展開されてゴール前にクロスをあげられるも、1近澤がしっかりキャッチ。相手ペースの時間帯が続くがGKとDFを中心に無失点で乗り切る。20分、10加藤から18三谷にパスが渡るとドリブルで縦に運びクロスを上げる。相手DFに跳ね返されるもこぼれを拾い11髙橋がシュートを打ち相手DFに当たりCKを獲得。8並木のファーへのボールに6ブラフが合わせるもGK正面。限りある時間の中でチャンスを決め切りたいア女。73分に7蔵田→26木南へ交代。すると81分、8並木から相手の背後をとるボールが18三谷へ。18三谷がゴール前にあげたクロスを9廣澤がスルーし、走り込んできた26木南がスライディングで決め切りゴール。待望の得点で1-0とする。その後83分には、2船木からパスを受けた18三谷がドリブルからシュートするもバーに弾かれてしまう。最後までゴールに迫るも1-0で試合終了。

関カレホーム最終節を1-0と勝利で終えることができた。敗戦が続いていた中、全員で戦い掴み取った勝利。ここで満足することなく目の前の試合に向けてさらに積み上げていきたい。週末は前期に敗北を喫した筑波大学との一戦。挑戦者としていい準備をして全員で勝利を掴みたい。

戦評担当:藤田

【次戦情報】
第35回関東大学女子サッカーリーグ戦

後期第11節 vs 筑波大学
日時:2021年11月7日 13:00 kick off

Twitter速報有り

それでは失礼します。
大森