news-women

育成リーグB(vs慶應大学)

10/28(日) vs慶應大学 35分ハーフ@東伏見G

早稲田 4(2-1,2-0)1 慶應

【メンバー】

-前半-

川端、吉松、佐々木、高瀬、和田、加藤、阪本、秋山、大井、八神、山田彩

-後半-

鈴木、真田、中條、桝田、森田、高瀬、関(→黒川)、阪本、加藤、蔵田、荻原

【得点者】

-前半-

10分 大井 美波

24分 山田 彩未

-後半-

18分 阪本 未周

21分 桝田 花蓮

【戦評】

 育成リーグBの試合。対する相手は慶應義塾大学。同日行われた関カレは、0-0で同点という結果で終えている。勝ちきるということにこだわり試合に臨む。   試合は相手ボールでキックオフ。ア女は前線からハイプレスをかける。高い位置でボールを奪い、積極的にゴール前に運ぶ。一方、相手もア女のミスを奪ってはシュートを狙ってくる。積極的にシュートを打ち、先制点を狙うア女。そして迎えた10分、中央から相手を崩し、最後は8大井が強引にゴール前まで運びゴール。1-0とする。その後もア女ペースで試合は進み、遠くからでもシュートを放ち、相手ゴールを脅かす。19分には、25阪本の鋭いクロスボールが上がるが、惜しくもキーパーに弾かれる。そして24分、12山田彩が相手のパスをカットし、キーパーをかわしゴール。2-0とする。26分、自陣でボールを奪われ相手にミドルシュートを打たれるが枠外。32分、相手陣地でボールを奪った36秋山がドリブルでシュートまでいくが、惜しくも枠外。そして前半終了間際34分、相手にコーナーキックのチャンスを与えてしまう。ファーサイドへのボールに頭で決められ失点。2-1で前半を折り返す。

   ハーフタイムには、マークの受け渡しの確認等を行い、ほとんどのメンバーを交代して後半に臨む。

   後半立ち上がりは拮抗した時間帯が続く。ボールを落ち着かせることができず、両チーム共に決定機を作ることができない。そして、セカンドボールやルーズボールを拾い、徐々にア女ペースになる。48分には、22森田が相手陣地でパスカットし、22森田のパスに反応した13高瀬。ダイレクトで左足でシュートを放つが惜しくも枠外。52分、36關→29黒川の交代を行う。53分、素早いサイド展開からゴール前で25阪本がパスを受ける。そのまま冷静にゴール隅に決めゴール。3-1とする。さらに56分、13高瀬のコーナーキックに38桝田が頭で合わせゴール。その後もサイド攻撃を中心にア女の猛攻が続く。左サイド22森田の積極的な攻撃参加から、幾度もチャンスを作るが決めきることができない。そして4-1で試合終了。

   前半は足元ばかりであったが、後半からはスペースを上手く使うことができた。これから皇后杯本戦やインカレが始まり、より厳しい試合が続く。チーム全体としてスキルアップ出来るように、チーム一丸となって準備していきたい。

吉松

 

 

それでは失礼します。

黒川