第34回関東大学女子サッカーリーグ戦 第2節
9/5vs武蔵丘短期大学
16:00kick off @東伏見G
早稲田1 (0-0,1-0) 0武蔵丘短期大学
【メンバー】
-前半-
鈴木、船木、後藤、桝田、浦部、加藤、村上、阪本、松本、髙橋、廣澤
–後半-
鈴木、船木、後藤、桝田、浦部、加藤、村上、並木、松本(→真田)、廣澤(→三谷)、髙橋
【得点】
-後半-
59分 船木和夏
以下、戦評です。
第34回関東大学女子サッカーリーグ第2節がホームで行われた。対する相手は武蔵丘短期大学。新型コロナウイルス感染症対策を万全にした中でも全員が一丸となり試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。序盤からルーズボールを確実にマイボールにし、落ち着いてボールを回していくア女。引いて守ってくる相手に対し、どのように攻め、ゴールを決めるのか試行錯誤する。裏を狙った動き出し、サイドからの崩し、中央でショートパスを繋ぐなど多彩な攻撃を仕掛けゴールに迫るが、相手の堅い守備で得点には一歩及ばない。11分には、14加藤から7髙橋への正確な縦パスから攻撃のスイッチが入ると、7髙橋から5阪本へサイドにパス。5阪本のワンタッチでのクロスに10村上が詰めるも、相手の素早い戻りにゴールを阻まれる。その後も幾度もゴールを狙うも、得点には至らない。相手の堅い守りにシュートを決め切ることはできず、0-0のまま前半終了。
HTに、5阪本→6並木の交代を行う。
後半もア女がボールを支配する。勢いよく仕掛けていき、50分、53分と続けてCKを奪う。10村上からゴール前に絶妙なパスが蹴られるも、あと一歩で決め切ることができない。55分には、14加藤の正確なパスに4船木が頭で合わせるも、バーに阻まれる。テンポよくボールを回し再三ゴールに迫ると、59分、遂に試合が動く。相手にクリアされたボールを10村上がダイレクトでもう一度ゴール前に放り込む。そのボールに4船木が反応してループシュートで合わせる。高く浮いたボールに相手キーパーの手はギリギリ届かず、ネットを揺らした。これで1-0となるが、攻撃の手は緩めない。83分にはサイドで4船木が倒されFKを得る。しかし、得点には至らない。91分、9廣澤→17真田、11松本→27三谷の交代を行い、さらに勢いづける。最後まで攻め続けるがゴールは決まらず、1-0で試合終了となる。
完全に引いて守ってくる相手に対して得点を奪うのが難しい試合であったが、無事勝ち切ることができた。チーム全体がレベルアップするのことのできた試合となった。その中で出た課題もしっかり見つめ、4日後に控えたアウェイでの公式戦に向けて万全の状態を作っていきたい。
戦評担当:渡邊
それでは失礼します。
吉野