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皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会 二回戦 試合結果(vsASハリマアルビオン)

皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会 二回戦
12/5vsASハリマアルビオン
11:00kick off @三木総合防災公園陸上競技場

早稲田 1 (0-1,1-0,0-1,0-0) 2 ASハリマアルビオン

【メンバー】
-前半-
鈴木、船木、後藤、堀内、夏目、加藤、村上、阪本、松本、髙橋、廣澤
–後半-
鈴木、船木、後藤、堀内(→佐々木)、夏目(→浦部)、加藤(→笠原)、村上、阪本、三谷(→並木)、廣澤、髙橋

【得点•失点】
22分 失点
90+3分 髙橋雛
105分 失点

以下、戦評です。

皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会2回戦が兵庫県の三木防災公園陸上競技場で行われた。対する相手は、なでしこ2部所属であるASハリマアルビオン。ア女は初戦を5-0と快勝したため、その勢いを持って試合に臨む。

前半は相手ボールでキックオフ。後ろからのロングボールで前に勢いをつけ、ア女ゴールに迫る相手に対し、跳ね返すもセカンドボールを回収され、なかなかマイボールにすることができないア女。相手ペースでの時間が続く中、22分、右サイドからのクロスに対しクリアをしきれない。こぼれたボールを拾うことができず、ゴール前中央で豪快なシュートを放たれ失点。0-1となる。その後も相手の勢いは止まらず、自陣での攻防が続くものの、徐々に相手のスピードにも慣れ始める。相手のハイプレスを上手く交わしながら、攻撃のリズムを作る。その中で、幾度かチャンスはあったもののシュートまでは至らない。流れを掴むことができないまま前半は0-1で終了。

ハーフタイムには、攻撃でのイメージ共有を行う。そして、点を取り返すために全員で気合を入れ直し後半に臨む。また、11松本→27三谷の交代を行う。

後半はア女ボールでキックオフ。前半とは流れが一転し、攻撃のリズムを組み立てるア女。56分、負傷により27三谷→6並木の交代を行う。63分、相手のクリアミスを拾った9廣澤がミドルシュートを放つが惜しくも枠を外れる。得点には至らないものの、徐々に得点の匂いを感じさせる。また、前線が流動的に動くことでテンポの良い攻撃が生まれ、相手ゴールを脅かす場面が増えてくる。相手は前半同様、縦に速い攻撃を仕掛けてくる。67分、相手に一瞬の隙を突かれ、背後へのロングフィードからシュートを打たれるもクロスバーに直撃し、何とか失点は免れる。68分、29堀内→3佐々木の交代を行う。その後もピンチは幾度が訪れるものの、DFラインの連携した粘り強い守備で相手にゴールを割らせない。82分、14加藤→26笠原、24夏目→28浦部の交代を行い、得点を奪いに行く。試合終了間際、ア女にラストチャンスが訪れる。9廣澤からのスルーパスに抜け出した7髙橋がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。キッカー7髙橋が冷静に決め、1-1の同点となる。そのまま後半は終了し、延長戦へと突入する。

延長戦も、ア女ペースのまま試合に入る。コーナーキックや、遠くからのミドルシュートで果敢に相手ゴールに迫る。また、守備でも球際やチャレンジ&カバーを徹底し、相手に前進させない。しかし、105分に自陣でフリーキックを与えてしまう。高い弾道を描いたボールを一度はクリアするも、こぼれたボールを再度押し込まれ失点。1-2と突き放されてしまう。延長後半も、諦めることなく全員が必死にゴールを奪いに行く。110分、26笠原のクロスに7髙橋が頭で合わせるも、ボールはゴール右ポストギリギリを外れ得点することができない。全員が最後までハードワークをし戦い抜いたが、このまま1-2で試合終了のホイッスルが鳴った。

前半は相手のペースに飲まれ、失点を許したものの、後半の終了間際にPKで劇的なゴールを奪い、同点とする。しかし、延長戦で隙を突かれ失点。惜しくも2回戦敗退となった。皇后杯については終わりとはなったが、敗戦後のいつもと違うこのやり場のない悔しさは何なのか。劣勢の中、試合をひっくり返せないという現状を認めざるを得ない。この敗戦によって獲得できた感情は逆に財産と捉え、それを糧としたい。一皮剥けたア女の姿を見せるべく、全員でベクトルを前に向けて精進していきたい。

戦評担当:髙橋

【次戦情報】

第29回全日本大学女子サッカー選手権大会 二回戦

日時:2020年12月26日 11:00kick off
場所:三木総合防災公園陸上競技場

Twitter 速報有り

それでは失礼します。
吉野