room-men

第7回早稲田カップin気仙沼

こんにちは。3年の伊藤です。

12月1日、2日に宮城県気仙沼市で第7回早稲田カップが開催されました。
去年から場所が変わり、今年は気仙沼市立大谷小・中学校のグラウンドで行いました。
この地には昨年まで仮設住宅が建っていました。
だからこそこの地で子供たちが元気にサッカーをしている姿が見られるということが本当に嬉しいと保護者の方からお言葉をいただきました。

今大会は「気仙沼市とその周辺地域のサッカーチームの子たちが一堂に会し、大会を通して相互の親睦を深め、技術やチーム力の向上を目指す。参加チームの新たな目標設定と個人のレベルアップを図るだけでなく、大人から子供まで多くの世代の交流を通じて、参加者の心身の健康づくりや相互の絆構築に寄与する。」という目的で行われております。

参加チームは、大谷FC、南三陸FC、バリエンテ本吉、気仙沼シャークス、なかのFC、登米クラブjr、鹿折FC、FCみらいの8チームです。

1日目と2日目の午前中で4チームのグループリーグを、2日目の午後で順位決定戦を行いました。

 

部員たちは各チームに2〜3人が担当として加わり、サッカーの指導や空き時間で一緒に遊ぶなど、交流を深めました。

初めて顔を合わせた時には互いに硬い表情でしたが、次第に距離が縮まり、頬が緩んでいく姿がありました。

 

2日目には各チームのコーチの皆様チームとOBの皆様、ア式蹴球部現役部員チームで交流試合を行いました。
結果は2-1と早稲田チームが勝利しましたが、白熱した試合が見られ、子供たちはいつも指導してもらっているコーチのかっこいい姿を見ることができたでしょう。

2日間でとても親睦を深めることができ、最終日の別れの際には、さみしがる子供達、部員の姿が見られました。

「どこかでまた、サッカーを通じて再会できるとを信じています」

夜行バスでの移動という強行日程でしたが、子供達の笑顔に部員たちの疲れがふっとぶどころか、凄まじいエネルギーをもらうことができました。

初日の夜には気仙沼稲門会の皆様や各チームの指導者の皆様、ア式蹴球部OBの皆様などと懇親会を開催していただきました。

2日目の大会を終えたあと、毎年お世話になっているすがとよ酒店にお伺いし、当時経験なさったお話を聞かせていただきました。

自分たちが育った街、商売を続けてきた店、そして大切な人を一瞬にして失うということがどれほどの悲しみであるのか、実際にお話ししていただくことはとても貴重な経験です。

初めて参加した部員が半数ほどいましたが、お話を聞き終えたあとの表情からさまざまな感情を抱いたことが伺えました。

【私たちにできることは何か?】

それはこの活動を続けることはもちろん、目で見たもの、耳で聞いたもの心で感じたものを発信することです。

2011.3.11
この日を忘れてはなりません。
報道が減っていることは私たちの手ではどうにもなりません。
そのため、このブログを通じて1人でも多くの人にとって、東日本大震災について考えるきっかけになれば幸いです。

最後になりますが、第7回を迎えました早稲田カップがここまで開催できているのは当たり前なことではありません。

気仙沼市サッカー協会の皆様、各チームの指導者や保護者の皆様、アシックスジャパン様、ア式蹴球部OBの皆様、競技スポーツセンターの橋谷田さんをはじめとする多くの方々の多大なるご支援のおかげでこの大会を開催することができております。

誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2019年度も私たちア式蹴球部社会貢献活動は様々なことにチャレンジし、多くのことを学びます。
この学びを自身に留めることなく、発信し続けます。
どうか来年度もよろしくお願いいたします。

次のブログでは参加者の感想を掲載します。

お読みいただきありがとうございました。