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『想い』3年 﨑岡由真

本日の担当は、3年﨑岡由真です!

夏休み中に1ヶ月間チームを離れ、語学留学に挑戦した彼女。
1度チームから離れたからこそ気づいたア女への想いとは⋯。

是非ご覧ください!

こんにちは。
本日、ア女日記を担当します。
3年の﨑岡由真です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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2024年9月1日 
皇后杯関東予選初戦敗退。

雷の影響で試合が中断されたとはいえ、
悔しすぎる結果だった。

終わった瞬間は何も考えられなくて、全く切り替えることができなかった。
振り返れば、去年一年で最も記憶に残る試合だった。

そこから約1年。
その悔しさを晴らしたい気持ちは強くあったが、私は1ヶ月の語学留学に挑戦した。

オーストラリアの部屋の中で、ア女の皇后杯関東予選を見守った。

試合が終わるたびに、ア女の強さを感じた。

そして離れて改めて、自分自身の仲間への想いに気づいた。

同期の3年生。
ふとした時に思い浮かぶのは同期のみんなの顔で、その度に頑張ろうと思えた。
試合後にはLINEを送り、返ってくる動画が楽しみだった。

笑顔でエネルギーをくれる1年生。
素直に思いを伝えてくれる姿が本当に可愛い。

一体感のある2年生。
ピッチ内外で雰囲気を明るくしてくれる元気な存在。

優しくて思いやりのある4年生。
一人一人が軸を持ち、伝えてくれる思いがあるから、信頼してついていける。

──私は本当に仲間に恵まれている。

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“You will never have this day again.
So make it count.”

留学先の壁に貼られていた言葉だ。

どんなに辛い時も、
やりたくないと思う時も、
この日は二度と来ないと思えば挑戦できる。挑戦するしかない。

そして今の私は、かけがえのない環境に恵まれている。
仲間と過ごすこの幸せな時間も、同じ日は二度と戻ってこない。
だからこそ、この仲間を一層大切にしていきたい。

私は、みんなと日本一の景色を見たい。
まだまだやれる。もっと一つになれる。

残された時間、後悔のないように駆け抜けます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからもア式蹴球部女子への熱い応援のほど、よろしくお願いいたします。

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以上です。
明日もお楽しみに!
田村