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『学ぶ』1年 芳村実咲

本日の担当は、1年芳村実咲です!
いつもふざけてたくさん笑う彼女。
実は真面目な彼女の過去と今後の目標とは…
最後までご覧ください!

はじめまして。
本日のア女日記を担当する、多摩高校から参りました芳村実咲です。自分のことを初めてこんなに考えました。つながりのない文章ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです。

最初に、これからの文とは全く関係がないけど一つ、私の紹介です。私はア女にきて、よくポジティブだと言われる。だけど実際は、「こんなレベルの高いチームで自分は何も出来ないだろう」という思考が根っこにある。だから、できたことにしか目を向けてない。100%のポジティブ人間じゃないよってことを言いたいです。

小学生の頃にサッカーを始め、中学ではハンドボール部に入った。そして、高校で半分以上が初心者の女子サッカー部に入り、サッカーを再開した。人数はギリギリで、8人で戦った試合もある。みんなで楽しくサッカーをした。

進学校だったため、受験に向けて勉強をして行きたい大学も見つけた。
でも本番、その大学の入試を受けたとき、得意科目がうまくいかず、手応えが全くなかった。

帰りの電車では、今まで自分がしてきた勉強の積み重ねが、一瞬で消えて無駄になったような気がして、多分人生一落ち込んだ。
ちゃんと不合格だったし、まだちょっと引きずってる。
しかし、早稲田大学に合格することができたため今、ア女で活動している。

もし私がア女とは関係ない人だったら、この文章を読んで、この人よく、ア女に入部したな、すごいなと思う。
だけど実際に私が思うのは、ア女がすごいということだ。
まず、みんな優しくていい人しかいない。
基本的なことだろうに何度も教えてくれる。
特に強いところでやってたわけではないのに仲間に入れてくれる。
とても居心地の良い組織だと思う。

そんなア女に来て5ヶ月、自分が何を感じたのか振り返ってみてもパッと思いつかなかった。
ただそれは、何も思わなかったわけじゃなくて環境が変わりすぎた結果、数えきれないほどの学びがあったからだと思う。

パススピードを上げること、パスのつけ足を意識することや、トラップの重要性。
クロスシュートでの中への入り方、トップの追い方など、きりがない。

そして、私はそれら一つ一つを自分なりに解釈して積み上げることが1番だと思う。
まだまだ出来ないことがほとんどで、私はコツコツ取り組むことが得意だ。
てことは、伸び代しかない。

だからこれからもたくさんのことを学んで、考えて、吸収して、積み上げていきたい。
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以上です。
明日もお楽しみに!
小林