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第1回 烏森SCサッカー交歓会

12月29日(木)に早稲田大学東伏見サッカー場にて、烏森サッカークラブの子供たち、保護者のみなさまとサッカー交歓会を行いました。

事前に烏森SC・古河様より「子供たちに大学サッカーという選択肢を持ってもらうきっかけにしてほしい」とのお話を頂いており、男子部・女子部の計25名が、3・4年生向けと5・6年生向けのそれぞれのクラスの練習内容と保護者様向けの進路相談会を企画・準備し、当日を迎えました。

サッカー場に着いた子供たちが「ここにいる人たちみんな大学生?」「ここで授業受けるの?」など興味津々にたくさんの質問をしてくれたのが印象に残っています。

全体で集合して挨拶を行ったあと、子供たちは部員と一緒にウォーミングアップをはじめ、保護者様は進路相談会のため室内に移動していただきました。

進路相談会には、保護者様と烏森SCコーチの皆様約15名にご参加いただきました。
3年・大橋と2年・原壮温から、勉強とサッカーの両立、進路の決め方についてなどを自身の経験を踏まえてお伝えしました。
また、1年・伊藤からは、大学サッカーの魅力やア式蹴球部に関しても紹介させていただきました。
保護者の方からは、社会性や人間性を大事にする大学サッカーのよさを感じたとの感想をいただき、非常に有意義な会になったのではないかと考えております。

そして、グラウンドで行われたサッカー教室は、部員と子供たちの歓声が、進路相談会を行っていた部屋まで届くほどの盛り上がりでした。
初対面であった部員と子供たちも、ガムテープに名前を書いて見える場所に貼ることで、互いに名前で呼び合い、すぐに打ち解けていたようです。

3・4年生クラスでは、ゲームがかなり盛り上がっており、積極的に声を出してチームを盛り上げる子の姿や、ひとつひとつのシュートにチーム全体が沸く姿が印象的でした。
また、女子部2年・築地はガムテープに動物の絵を描いて子供たちに配っていて、人気者になっていたようです。

5・6年生クラスでは、ラインを割るまで全力でボールを追いかける子供たちの姿が印象的でした。
ゲーム形式の練習では、子供たちと3年・平松vs他の大学生部員たちのチーム編成で試合を行い、負けた大学生チームは子供たちを背負って腕立て伏せをする罰ゲームをしていました。

サッカー教室終了後の全体集合では、Jリーグ内定の3年・植村、小倉、インターハイ優勝経験のある3年・平松、中谷、女子部3年・三谷より、子供たちへメッセージとエールが送られました。

最後はみんなで集合写真を撮り、名残惜しくも解散となりました。

烏森SC・古河様と弊部・小澤コーチのご縁をきっかけとして実現した今回の交歓会。
「楽しかった」との感想を多くの子供たちが口にしてくれましたが、大学生にとっても貴重な経験となったことは間違いありません。
烏森SCの皆様とは、来年以降も交流させていただく予定です。
皆様とまたお会いできるのを心より楽しみにしております!

ありがとうございました!