5月21日㈰に、東伏見サッカー場共有グラウンドで、新年度初となるワセチャレサッカー教室を開催しました。
いつもとは異なる共有グラウンドでの開催でしたが、合計41名の子供たちと保護者の皆様にご参加いただき、活気あふれる時間となりました。
サッカーにまだあまり慣れていない子達が参加するワセチャレでは、簡単に体を動かしたあと、リレーを行いました。
ワセチャレに参加してくれたのはまだ小学校入学前の子たちがほとんどで、無邪気な子供達の姿に部員たちも癒しと元気をもらっていたようです。
その後はボールを使って、ドリブル練習やシュート練習を行いました。
ドリブル練習では、最初は苦戦している子もいましたが、とても熱心に何度もボールを蹴っている姿が印象的でした。
シュート練習では、部員がキーパーとしてゴールに入り、子供たちはゴールをめがけてドリブルし、ボールを蹴ります。
特に、最初はシュートをはずしてしまった子が二度目にゴールを決めたときは、部員も一緒に喜んでいました。
一方、普段からサッカーに親しみのある子たちが参加するワセトレは、参加人数が多かったこともあってか、いつも以上にレベルの高い練習とゲームが行なわれていたように感じます。
シュート練習は、コーンとゴールを用いて本格的に行い、部員からも声が漏れてしまうような鋭いシュートを決める子供たちもたくさんいました。
子供たちと部員を2チームに分けて行ったゲームは、非常に白熱した戦いとなり、部員からもコーチングの声が飛んでいました。
また、ゲームの待ち時間には、部員と子供たちが輪になって会話をしており、打ち解けたあとの楽しそうな様子も印象でした。
今回のワセチャレサッカー教室は、午前中の公式戦終了後に行われ、部員にとっても少し慌ただしいスケジュールとなりましたが、やはり終わったあとにに参加部員が口を揃えて言うのは「参加してよかった」でした。
地域の皆様や子供たちとの関わりは私たち部員にとっても貴重で大切な機会なのだとまた改めて実感した今回のワセチャレサッカー教室となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!