8/3(日)に、『俺たちはこの街が大好きだ! 〜東伏見エンジプロジェクト〜』と題して、東伏見を拠点に活動を行っている4部活合同で地域清掃活動を行いました。
このプロジェクトは、兵藤監督をはじめとした各部活の指導者の方々が、現役当時に紺碧寮にて生活を共にし、部活の垣根を超えて交流が行われていたご縁が今も続いていることをきっかけに実現しました。
「コロナ禍以降希薄になってしまった体育各部生同士の横のつながりを、清掃活動という日頃お世話になっている地域への恩返しを通じて取り戻す」ことを大きなテーマとし、各部活混合の4~6人の50の班に分かれ、早稲田大学東伏見キャンパス、東伏見駅周辺、下野谷遺跡公園、東伏見公園のゴミ拾い・清掃を実施しました。
当日の朝は、参加部員約200名がサッカー場に集合しました。
一番部員数の多いア式蹴球部男子部部員が各班にリーダーとして配置され、初対面のメンバーも多い中でも自己紹介や各競技の紹介を通して盛んな交流が行われていました。
普段なかなか触れることのない他競技のルールは新鮮だったようで、会話が盛り上がっている班が多くみられました。
実際にゴミ拾いを行ってみると、日頃気がつかないだけで、少し意識してみると多くのゴミが落ちていることに気がつきました。
また、ゴミ拾いを行う私たちの姿を見た地元の方々が声をかけてくださったり、互いに挨拶を交わしたりすることもでき、気持ちよく活動に取り組むことができました。
グラウンドに戻ってきた後は、JFEエンジニアリング株式会社様から差し入れのドリンクをいただき、ゴミの分別まで行って解散となりました。
普段あまり交流の機会がない他部活同士の繋がりが生まれる場として、また、お世話になっている地域に感謝をする場として、今回の活動は大変有意義なものであったと感じています。
次回は、地域の皆様からのリクエストをお聞きすることも視野に入れながら、大学生である私たちならではの活動を行いたいと考えています。
今回の活動の開催にご尽力いただいた社会人スタッフの皆様をはじめとする関係者の皆様、共に活動を行ってくださった他部活の皆様、差し入れをご提供いただいたJFEエンジニアリング株式会社様、ありがとうございました!