こんにちは、広報の中村です。
先日行われた慶應とのリーグ戦について更新します。
リーグ終盤を迎えた関東大学サッカーリーグ第19節は、勝ち点で並ぶ首位慶應との早慶戦となりました。集中応援ということで多くの方が見守る中、両校の意地とプライドをかけた注目の一戦が行われました。
試合序盤は慶應に押し込まれるも、金澤、奥山の両センターバックが盾となってなんとか凌ぎきり、逆に奥山の今季初ゴールで先制に成功しました。後半に入り一度は同点に追いつかれましたが、絶対的エース山内の得点でまたもや勝ち越しに成功。試合終了のホイッスルと紺碧の空が西が丘の空に響き渡り、注目の早慶戦は早稲田が値千金いや、値”万”金の勝利を手にしました。
この一勝の持つ意味は計り知れないでしょう。
一度は最下位を経験した早稲田が、前期の早慶戦を皮切りに7連勝と勝ち星を積み重ね、後期の早慶戦で慶應を打ち破り遂に首位奪取。決して平坦な道のりではなかった今シーズンでした。
しかし、本当に厳しい戦いが待ち受けているのはこれからかもしれません。
19年ぶりのリーグ優勝を果たすために、部員の力を総動員し、死に物狂いで闘います。
残り3試合、皆様のお力添えよろしくお願いします。