diary-men

オフシーズン最終日 新入生2名の入部が決定!

こんばんは。広報の森岡です。
オフシーズン最終日となった今日、Bチームはジェフ千葉ユースとの練習試合に挑みました。

円陣

堂本大輝

2-0と勝利したものの、課題の残るゲームとなりました。
この後行われた紅白戦でもやはり試合後に課題が多く挙げられました。
明日からトップチームは福岡遠征でサッカーフェスティバルに参加し、今季初の公式戦に挑むことになります。
関東リーグで勝ち続けるためには、残されたBチームがいかに力をつけられるかということも重要になってきます。
1週間トップチームとBチームは完全に違う環境で闘うことになりますが、1週間後顔を合わせた際、互いにどれだけ変化を見せつけられるか。
明日以降、福岡遠征の結果はもちろん、各チームの様子を伝えていこうと思います。
勝負の1週間、選手たちの奮闘ぶりにご期待ください。

また、本日新たに基準を満たしたと認められた新入生2名の入部が決定しましたのでご紹介します。


奥山 政幸(Okuyama Masayuki)
ポジション:MF
出身チーム:名古屋グランパスU-18

本人コメント
「ア式蹴球部に入部できることに素直に喜びを感じています。ここからがスタートだと思うので、ここで満足することなく常に強い向上心を持ってプレーしていきたいと思います。チームの目標達成に貢献できるよう頑張っていきます。」


山本 有一(Yamamoto Yuichi)
ポジション:DF
出身校:桐蔭学園高等学校

本人コメント
「誰にも走り負けず、泥臭く闘うことでチームが目指す日本一という目標に貢献していきたいです。」


今日の2名の入部で合計6名の新入生が正式に部員となりました。
新入生のセレクションは当人たちにとってはもちろん、現役部員にとっても刺激となっています。
この部にいるというのはどういうことなのか、改めて考えさせられます。
それぞれが真剣に部と向き合い、考え、伝える。
部員全員が原点に立ち返られる機会でもあると思います。

新入部員含め、チーム一丸となってさらなる躍進を続けるア式蹴球部にご期待ください!

また、本日3月11日は昨年の東日本大震災について深く考える1日でもありました。
こうして毎日恵まれた環境でサッカーができることは当たり前ではないのだということを胸に刻み、感謝の気持ちを忘れずにいることが大切だと思います。
震災直後、スポーツの無力さ、自分たちの無力さを思い知らされました。しかし時間が経つにつれてあらゆるところでスポーツのもつ力を改めて感じることができました。
スポーツを通して人々が笑顔を取り戻し、その笑顔がさらに多くの笑顔につながる。
人々に元気を与えられるような、勇気を与えられるようなサッカーができればと思います。
改めまして亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

それでは失礼します。