こんにちは。広報の森岡です。
おととい、ついに関東リーグが開幕を迎え、昨日流通経済大学との初戦に挑みました。
土曜日は朝から練習、その後西が丘で開会式が行われました。
開幕戦となった流通経済大学との一戦は厳しい試合展開となりました。
前半はほぼ互角の戦いとなり、チャンスをきめきれず0-0。しかし後半に入ると一気に試合が動き出します。50分、近藤がドリブルで持ち込み自ら放ったシュートをキーパーがクリア。それを富山が右足で決め、先制点を奪うと、さらに5分後、三竿のドリブル突破から近藤貴にパスをつなぎ、最後は島田が決め2-0とします。しかし直後に得たPKを決めきれず、さらに71分に1点返されるなどペースを掴みきれません。74分には流経DFが退場となり波乱の展開となります。なんとか流経の攻めこみに耐える苦しい時間が続く中84分、ついに同点ゴールを許してしまい、同点のまま後半ロスタイムへ。最後は榎本に代わって入った秋岡のパスを受けた島田が意地のゴールを決め、なんとか大切な初戦を白星で飾ることができました。
「いい試合だった」とは言い難い内容ではありましたが、この試合を勝ちきることができたということには大きな意味があると思います。
観戦していたメンバー外の選手達からも今までにない強い気持ちが感じられ、まさに全員で戦って得た勝ち点3でした。
試合後主将の畑尾から、22分の1勝ったにすぎない。しかしこの22分の1の積み重ねが日本一につながっていく、という言葉がありました。
今後ひとつひとつの試合を大切に闘い、確実に勝っていけるようさらなる努力を続けていきますので、より一層のご声援をお願いします。
それでは失礼します。