diary-men

3年生の想い〜安田壱成〜

image

最終節やっとの思いで試合に出場することができ勝利をおさめることができた。しかし結果は12チーム中11位で2部降格という結果になってしまった。

試合が終わった瞬間、自分の力不足で試合に出れなかった悔しさ、最上級生になり1部で戦えないことの悔しさから涙が止まらなかった。2部降格という現実を一気に突きつけられた。

 

来年私たちは最上級生となりチームの先頭に立ち引っ張っていく立場になる。過去の素晴らしい先輩のように結果を残し続けていかなければならない。様々なプレッシャーを跳ね除け勝ち続けなければならない。多大なる支援をしてくださるOBをはじめとする早稲田大学ア式蹴球部を応援してくださる全ての方々の期待に応える必要がある。

 

私は4歳の時にサッカーというスポーツに出会い今年で17年目になる。私はこの大学生活でサッカーに終止符を打つ決断をした。だからこそ一瞬一瞬の時間を大切にして一つの練習や試合に本気で打ち込み17年間の集大成として全てを出し切る覚悟だ。「本気」という言葉の本当の意味を教えてくれたこの組織に私は熱い気持ちで向き合いそれを後輩達に伝えていく。

 

 

最後になるが私は同期のことが凄い大好きだ。勿論後輩も大好きだ。
みんなを心から尊敬している。
個性の強いこの学年でいままで成し遂げたことのない偉業を成し遂げたい。伝説に残る結果を残したい。
みんなでサッカーができるラスト1年全てを出し尽くして悔いのないように闘っていこう。