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2年生の想い〜石神佑基〜

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2016年シーズンを振り返って、自分はどのようにチームに貢献できたのかを考えても、はっきり答えられることは何もありません。シーズンのほとんどの期間Bチームでプレーし、関東リーグや総理大臣杯などの登録メンバーに選ばれることもありませんでした。

屈辱でした。

 

でもその思いを持ち自分自身と真摯に向き合い、日々の活動に取り組めていたかというと、そうではありません。コーチングスタッフや部員の人から言われて物足りなさに気づくことや気持ちがモチベートされることが多くありました。今ではそんな自分が本当に情けないと強く感じます。

 

また、今までは下級生という枠の中で、自分のことだけを考えていても許されていました。

しかし2017年シーズンから上級生という枠に加わり、自分のことだけを考えるのではなく、チームのことも考える必要があります。プレーだけでなく、部として行っている様々な活動に対して自覚と責任を持って主体的に取り組んでいきます。

 
そして最後に、今でも全力でサッカーができているのは両親の支えがあってこそだと強く感じています。部活のことを考慮して、大学に入ってから実家を離れて生活するようになり、高校生までの自分はどれほど親に頼って、甘えていたのか気づきました。だからチームの代表として試合に出場して、成長した姿を少しでも多く両親に見てもらいたい。ピッチの中でも感謝の思いを伝えたい。

 

このことが達成できるように決意を固めてサッカーに打ち込みます。