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総理大臣杯準々決勝、中大に勝利!ベスト4へ。

こんにちは。広報の森岡です。
昨日大阪長居第二陸上競技場で行われた総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、準々決勝。

関東リーグ前期2位の中央大学を相手に行われた一戦は非常に苦しい試合となりました。
立ち上がりはまさに一進一退。互いにほとんどシュートまで持ち込めない均衡した試合展開となります。
しかし徐々に中大がチャンスを迎える場面が増え、我慢の時間が続きます。
0-0で折り返し、後半に入っても流れは変わらず完全に中大に主導権を握られる形となります。
しかし幾度と迎えたサイドからしかけられる場面では畑尾大翔、山地翔が跳ね返し続け、CKからフィニッシュに持ち込まれる場面でもDFラインが中心となって粘り強く守り続けます。
GK松澤香輝の活躍もあってなんとか失点を許しません。
そして後半31分、野村良平が中大MFからボールを奪い榎本大希へとパス。
榎本が前線右へとスルーパスを送るとこれに近藤貴司が反応し、自慢のスピードを生かしたドリブル突破で一気に駆け上がります。
一度中大DFにブロックされますが左サイドで三竿がこぼれ球を拾い、深い位置に駆け込んできた島田へとパス。島田が上げたクロスは一度DFにクリアされてしまいますが近藤貴がこれをシュート。これは阻まれてしまいますがこのこぼれ球をゴール前の近藤洋史がシュートし、先制!

この後も中大がフレッシュな選手を投入し果敢に攻め続ける展開が続きますが、最後まで耐え抜き1-0。

準決勝に駒を進めることができました!

公式のシュート数は中大14本に対し早稲田3本。試合後のこのDF陣の様子からも分かるように、本当に苦しい試合となりました。
しかし、最後まで早稲田らしく、泥臭く闘いもぎ取ったこの勝利は大きな大きな一勝です。
少ないチャンスを決め切り、90分間守り続けて得た準決勝への切符。
明日の準決勝の相手は地元関西で唯一生き残っている阪南大学です。
優勝、そして大学日本一の称号を手にすべく残り2戦闘い抜きます!

◇◇◇
準決勝
7月14日(土)
早稲田大学vs阪南大学
@キンチョウスタジアム
18:00キックオフ
◇◇◇

応援お願いします!
それでは失礼します。