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「サッカー×人間力」1年・小林将也

 

🌟小林将也(コバヤシ マサヤ)
⚽️上州FC高崎 → 群馬県立高崎高等学校

 


 

平素よりお世話になっております。今回の部員ブログを担当させていただきます先進理工学部1年の小林将也と申します。是非、御一読ください。

 

『サッカー×人間力』

これは今年1月に私の母校、群馬県立高崎高等学校で行われた、現横浜Fマリノス所属の中町公祐選手による講演の題名です。

 

中町選手は高崎高校から湘南ベルマーレに入団しましたが、苦しい日々を送り、慶應義塾大学ソッカー部に入部した後、再びJリーグの舞台に戻り、アビスパ福岡を経て今では横浜Fマリノスの選手会長を務めるという異色の経歴の持ち主です。

この講演で中町選手が主張したのは人間力でした。人間力があったからこそ、今までプロで続けることができている、と。

 

私はこの講演を聞いていて、中町選手の人間力がまわりの選手やスタッフ、サポーターからの『信頼』を形作ってるのだと感じました。

また、先日の外池監督のミーティングにおいて、個人とチームを結びつけるものに、『信頼』があるという話がありました。
この時、1月に聞いた中町選手の話を振り返り、まさに、中町選手とチームを結びつけているのは信頼であり、その信頼を生み出しているのは中町選手自身の人間力なのだと考えました。

このア式蹴球部では、圧倒的なサッカーの実力を持った選手が数多く集まります。確かに、サッカーをするのだからサッカーの実力があれば信頼されるのは当然ですが、『この選手を信頼するのはその選手の人間力があるからだよ』と言われる選手がいてもそれは立派にこのア式蹴球部の一員を担っているのではないかと思うのです。

 

様々なことにおいて、土台となる人間力。その大切さを身に染みて感じている今、この早稲田大学ア式蹴球部で『サッカー×人間力』が武器である選手を目指していきます。

御一読くださいまして、ありがとうございました。