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「すいません…少し酔っています。」4年・根木秀彰

 

🌟根木秀彰(ネキ ヒデアキ)
⚽️攻玉社中学校 → 攻玉社高等学校

 


 

 

関東リーグ優勝!!
4年生早慶戦勝利!!

歓喜の飲み会を終え、只今午前2時。喜び、達成感に浸かっている人がいる。

君の名は。…根木秀彰(すいません。個人的に映画・君の名は。のファンで主人公願望があるみたいです。)

 

関東リーグ戦の優勝は格別だ。こんなにも同期や早稲田ア式に対して誇りを感じた瞬間はない。
4年生早慶戦、ULTRASや後輩多くの観客の前で闘い勝利を掴んだ。これ以上の高揚感を感じたことはない。

だが、これでもなお突き進むのが今年の早稲田だ。そして自分にも残りの期間で成し遂げたい、ワクワクするような欲望というか存在意義がある。

 

私は東京の攻玉社高校サッカー部(愛してます♡)出身です。勉強第一という校風の中、我々サッカー部は走り込み合宿を敢行するなど頑張って都大会出場を目指したが、春のインターハイ予選地区一回戦、夏の全国高校サッカー選手権大会地区二回戦での敗退であった。
普通の高校の部活プレイヤーであったが、早稲田ア式を目指した。実は高校時代に偶然、私は関東リーグ早稲田VS明治の試合を西が丘で観戦したことがある。その時は何故か明大の席で明治大応援部の人と観戦していたが、私は早稲田に強烈に憧れた。早稲田の終了間際の劇的勝ち越しシュート、ULTRASの応援、豪華なメンバー表、真面目な部員の姿…この組織でサッカーがしたいと夢のような目標が生まれたのだ。

同期のGKには小島亨介(世界のコジさん)がいた。こんな自分が小島を差し置いて試合に出たら凄いなと興奮すると同時に、こんな自分が彼と同期、それも同じGKとして相応しいのか常に悩んだ。きっと今も悩んでいる。だから誰よりも練習した。

 

しかし自分の今までのア式人生、なかなか上手く行かない。4年になっても序列が一番下の時がある。悔しい‥悔しい。だからこのままでア式生活を終わらせたくない。

憧れの同期小島に挑戦する、大学最高峰の戦いに挑戦する、こんな自分がワクワクするチャンスがある。小島と同期という奇跡。自分が一番楽しい!!

 

早稲田キーパーズ!!
怖かった(今も??)岩井先輩や大志先輩、強烈な3人、岸浪先輩、後藤先輩、康平先輩、同期の小島、後輩、常時ハードモードの内田さん!!
日本一を超えましょう!!
ア式が日本中に感動をもたらすため、そして何より自分が喜ぶために。

だから変わります。最後までチャレンジします。
ここからが本番です。やります!!