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金沢遠征 1日目

平素よりお世話になっております。
スポーツ科学部1年の柴田徹です。

昨日より私達は、石川県は金沢市に来ております。

金沢駅といえば、世界で最も美しい駅14選に選出されており、実際に訪れて駅前の門を拝見したところ、みんなの口から最初に出た言葉は「すごい。」の一言でした。時間があれば、日本三名園である兼六園にも訪れてみたいものです。

それはさておき、私達ア式蹴球部は本日より開催されている、第12回ユニオンドリームチャレンジカップに参加しております。

普段感じられない、金沢という地の歴史や自然、空気を感じながらサッカーが出来ることを、選手一同非常に楽しみにしながらこの遠征を迎えました。

迎えた初日、30度を超える猛暑に加え、360°大自然に囲まれた素晴らしいグラウンドで北陸大学さんと対戦しました。

今回の遠征は関東リーグの主力メンバー以外で参加しているということもあり、「全員に上に行くチャンスがある、それぞれの色を出していこう。」というミーティングから試合がスタートしました。

試合の中で新たなシステムに挑戦したり、普段とは違うポジションに挑戦する選手もおり、チームとしても個人としても幅を広げるトライをしました。

その中で、多くの意見が飛び交い、他の選手の意見を尊重したり、自分の意見を言ったりすることで、結果としては2-3で敗れてしまいましたが、チームとして確かな一歩を踏み出せたような気がします。

後に続いた2試合ともに、勝利という結果を掴み取ることは出来ませんでしたが、その中でも多くの成果と多くの課題を得ることが出来ました。個人個人がその成果と課題に対してしっかりと向き合い、明日からまた続く試合に活かしていくとともに、チーム、そして個人の成長へと繋げていきたいと思います。

また、昨日より外池監督との面談が行われています。この組織に来た意味、この組織でどのような人間になっていきたいか、自分はどんな人間なのか等、自分やチームのことをより深く知るいい機会となっております。

自分を普段外から見てくださっている監督からの言葉と自分の考えをうまく調和させ、これを機に、自分の考えの幅を広げていくとともに、選手としても人としても大きく飛躍していきたいと思います。

4日間ある今大会、早くも初日が幕を閉じました。明日から続いていく試合を経て、この遠征が終了した時、自分達が成長できたと心の底から実感できるように、残りの3日間を充実したものにしていきたいと思います。

拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは失礼します。