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30周年企画『ターニングポイント』金城実希

こんばんは!
本日の担当は、こちらの部員です。

ハイタイ!
皆さんこんにちは。
今回ア女日記を担当させていただきます、4年・学生トレーナーの金城実希です。

私が生きてきた二十余年、いくつかのターニングポイントがあった。
ターニングポイントというとなんだか大袈裟に聞こえるが、このことが起こらなければ、あれを経験していなければ今の自分はいないといえる出来事がいくつかある。
今思えば、そのどれもが限りなく必然に近い偶然だったと感じる。

その一つがア女への入部だ。
ありきたりな話だが、ア女への入部は私にとって最も大きなターニングポイントの一つである。

入学したてのころ、ア女の練習を見学しに来た際、私はア女への入部を即決した。
チームの勝利のために、自身のスキルアップのために全身全霊をかけてボールを追う選手達。
それを一緒になって全身全霊をかけて支える学生スタッフ。
小さい頃から多くの事を経験させてもらっていたものの、周りの流れに身を任せ、やること全てにおいて中の上のレベルしか知らなかった私にとって、ア女自体がとても刺激的だった。

ア女の一員になってからの三年半、日々様々なことが起こる。

「全ての起こることには意味がある」

まさにその通りだと思う。

期待通りの結果になったのは、それなりの準備があったから。
その逆になってしまったのは、それなりの要因があったから。

ただ、どれだけ準備していても、どれだけ構えていても、イレギュラーは起こる。
そうなったときにどう対応するかがア女では問われる。
それをひっくるめて、「起こることには全て意味がある」のだと最近つくづく思う。
トレーナー活動なんて常にイレギュラーとの闘いで、毎日が学びの連続だ。
特に今シーズン、ア女での最高学年という肩書がついてからは毎日が小さなターニングポイントの繰り返しである。

そんなア女での毎日がとても刺激的で充実している。

目の前に起こることの意味を自分なりに解釈し、変化を恐れず、
やると決めたことに全力でコミットしやり遂げる。

今の私に課されている大きなチャレンジだ。

ア女の部員としての生活も残すところあと半年弱。

どんな時でも自分にできる事を全力で、自分にしかできないことを丁寧に
覚悟と自覚と責任をもって日々を挑越する。

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以上です。
明日もお楽しみに。

笠原