こんばんは!
本日の担当はこちらの部員です。
皆さんこんにちは。
今回の「ア女日記」を担当させていただきます、3年ブラフシャーンです。
拙い文章かと思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
とことんやってみよう!!
今、私が一番大切にしている想いです。
私はこの間、ちょっとしたもやもや期を経験しました。
特別悪いプレーをしていたというわけではなく、調子が悪かったわけでもなかった。しかし、自分自身のプレーになんだかしっくり来ない、そんなもやもやした時期がありました。私は、攻守にわたりチームを牽引するボランチになりたい。観ていてもやっていてもワクワクするプレーがしたい。誰もが認める、ゲームメーカーになりたい。
しかしその時の私のプレーは、自分の掲げる理想のプレイヤー像とは程遠かった。だから、いくら競合いで相手に勝って攻撃を封じても、ビルドアップで相手をいなせても、楽しくなく、むしろ、物足りなさを感じていました。
もっとできることがあるはずなのになあ、とずっともやもやしていました。
そんな時、私はある人にこう言われました。
「型にハマるの、早すぎるでしょ。お前はどこ目指してんねん!」って。
この一言が、強く心に刺さりました。
私は、物足りなさを感じていながらも、毎日、何一つ変わらないプレーをしていました。勝ち続けることだけを無意識に目標としているうちに、ただ安定感だけを求める、そんなつまらないプレーを続けてしまっていました。
いつもと同じプレーを繰り返していれば、ミスも当然少なくなります。だけどその分、上達することもない。「そこそこ」のプレーを続けていれば、上手くなるはずがない。「そこそこ」の選手で終わってしまう。もっともっと高いレベルでプレーするためには、何かを大きく変えなければならないと痛感しました。
私はサッカー選手として、完成形には程遠いです。技術、プレースピード、フィジカル、頭脳、全てにおいてまだまだ。下手くそな自分だからこそ、失うものなんて何一つない。
2歩登って1歩下る、を何度も繰り返すことでしか、上手くなれないと気付かされました。
だから、負けても失敗しても、それが成長につながるのなら、恐れずにとことんやってみよう。
自分がやりたいプレーを、ワクワクする楽しいサッカーを、とことんやってみよう。試合前に欠かさず観ている田中碧やブスケッツのプレー映像で見るような、華麗なターンや足技、キレキレの動きで前線に駆け上がってキラーパスを連発するようなプレーをとことんやってみよう。(そんなプレーをしている自分の姿を想像するだけで今、ワクワクが止まりません。)
私はとにかく、もっともっと上手くなりたい。そのためにひたすら挑戦し続けるしかありません。有難いことに、私には挑戦し続けることができるア女という最高の環境があり、たくさんアドバイスをして下さるコーチ陣、そして一緒に熱くなれるチームメイトがいます。とことん挑戦し続けることができる、最高に恵まれた環境にいます。
ア女で活動できる限られた時間を1秒たりとも無駄にせず、とことんやってみてとことん失敗を重ね、最後はインカレのピッチで躍動します。
最後までご精読いただきありがとうございました。
今後とも暖かいご声援の程宜しくお願い致します。
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以上です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
明日もお楽しみに!
津田