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ア女にいる私『終わりなき旅』髙橋雛

本日の担当は、4年生髙橋雛です。

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皆さんこんにちは!
本日ア女日記を担当させていただきます、
4年の髙橋雛です。

時の流れは早いもので、「ア女にいる私」も、もはや起承転結の結。
チャレンジしては失敗し、再びチャレンジしては成功しまた失敗し…。
更なる高みを目指し、トライアンドエラーを繰り返す日々の中、有終の美、集大成など色々と形容される4年生になってしまった。

時に、出会いとは面白いものだ。
学部で出会った友達が実は近所だったり、友達が友達の友達だったり。
世間は意外と狭いものだなあとつくづく感じる。
サッカーにおいても、「昨日の敵は今日の友」がよくあって、ずっと敵だった選手が同じユニフォームを着て同じゴールを目指していたり、別れては再び再会し、気づけばまた一緒のチームになっていたりもする。
「昨日の友は今日の仇」も想定内だ。

人との巡り合いの中では、生き方・生き様、考え方・言葉やリズム感が斬新で、人それぞれ違って知れば知るほど面白い。
そして、それが私に違う角度からの思考の柔軟性と常識に捉われない第六感をもたらしてくれた。

また、本との出会いも私にとって大きい。
もともと私は、本大嫌い人間。
しかし、ある時勧められた本を何となく読み始めたら、一気に読破し、その後の視界がパッと広がった。
その感覚は忘れられない。
今となっては私にとって本は、一生付き合っていける友人であり、様々なヒントを与えてくれる先生のようなものである。
曲がってしまいそうな考えを正してくれる存在。
そして、結果それが自分の強みとなっている。

あの岡田武史氏は、

「人生では自分に必要なことが起こると考えている。だからサッカーとの出会いは絶対に必要だったことで、サッカーと出会ったおかげで今の人生がある。だから幸せです。」

と述べている。
どんな出会いも偶然ではなく必然であるのだ。だからシンドイこととの出会いも、私の体に宿る“リトルひな”が脳に伝令を送ってくる。
「今必要なことなんだ。腐らず、逃げずに向き合おう!」と。

総じて、”出会い”とは人だけに限らず、私に関わる出来事やモノ、巡ってくる逆境・順境すべてが今の「ア女にいる私」を形成し、進化させてくれる。
手を噛まれたら引くのではなく、敢えて腕を喉に突っ込むことも時にはアリで、良い意味で悪女になることが今の自分に必要なのかもしれない。

明日の担当は、
ガッツあるプレーが魅力的で、いっつもひなさーーんって来てくれる人懐っこい2年栗田彩令です!
お楽しみに!

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以上です。
明日もお楽しみに。

大森