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ア女にいる私『感謝』津田弥弥子

本日の担当は、2年生津田弥弥子です。

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こんにちは。
本日ア女日記を担当させていただく、2年の津田弥弥子です。
食べることが大好きです。おすすめは、石庫門っていう中華料理屋さん(この前初めて行きました、餃子40個1480円なんて最高です)と、成田屋のかつ丼と、はま寿司のカリカリポテトです。

何を書こうか、迷いに迷って、結局たどりついたのは超超超ありきたりな「感謝」という題名。
ア女にいる私。学生トレーナーの私。20歳になった私。大学生の私。
そんな私には何が足りないんだろう。何が必要なんだろう。

答えとして出てきたのが「感謝」。
とってもベタ。そんなのしょっちゅうみんなが言っていること。当たり前なこと。もちろんそうだ。

「感謝を体現していきたい」「常に感謝を忘れず〜」
中学や高校時代の数多くの作文やら感想文の中で、書きまくってきたはず。
しかし実際は、大学に入学したくさんの人と関わっていく中で、つくづく私は、人に、環境に、「常に感謝しながら」生きているとは言い難いなと、いや、そのようなこととは程遠い人間だな、と感じる。
私は、みんなが普通にできている、そんな当たり前のことができていない。
そんなこと、当たり前にできなければならない。

ということで、かっこよくてついそそられる題名にしたかったなとも思いますが、シンプルに、「感謝」としました。

人の集中力は90分、なんて言うけれど、私にとって「感謝」も同じようになってしまっている。
第一志望の早稲田大学に無事入学できたときは両親や支えてくれたたくさんの人に感謝していたものの、
たちまち課題や授業がめんどくさくなってしまったり。
ア女に入部して、高い部費や練習着の購入、送迎など、たくさんの親のサポートに感謝していたものの、
慣れない生活サイクルによる疲労や「自分も人をサポートしているし」という謎の高慢さによって、家でイライラしてしまったり、日常様々なことが疎かになったり。

質の高い大学で何不自由なく学べるありがたみをきちんと分かっていれば、
他の誰よりも自分自身が、恵まれた環境におかれていることをきちんと分かっていれば、
そんなことにはならないはず。
私はすぐに感謝を忘れ、ありがたみを忘れ、自分本位になってしまう。

思い返してみると、自分の中に湧き出てくる負の感情であったり、下を向きたくなってしまうこと、自分自身がマイナスな方向に行ってしまうのは、その根本に、私が「人や環境に対する感謝がない」という事実があるからだろう。

どのような立場でも、何事に対しても常に感謝の心があれば、
どんなことがあっても立ち止まらず、前を向いて、目の前の道を進むことができるはず。
「感謝する」ことほど、自分にも周りにもポジティブな影響を与えるものはないと私は思う。

小さい頃から大学生になった今でも、私がやりたいことを、何不自由なくやらせてくれて、一番近くで応援してくれる父と母。

私のしょうもない話から悩みまで、たくさん聞いてくれてアドバイスをくれる愉快な高校時代の友人。

会えばたちまち悩みも何もかもすっ飛び、一緒にいれば笑顔の絶えない、人としても尊敬できる大学の友人。

本当にいつもありがとう。
(挙げたらキリがないのでこのあたりにします。)

ここで感謝を述べたから、はい感謝終了!完了!なんてわけではありません。「常に感謝」するための第一歩として書かせていただきました。

「人の良いところを見つけながら生きる」なんてよく言うが、感謝もそれと同じ。
自分にとって嫌なことばかりに目を向けるのではなく、
常に「感謝」すべきことを見つけながら、実感しながら。
私はまだまだ意識的にやらないとできないことだが
これが私の「当たり前」になったとき、私
はひとまわりもふたまわりも、人として成長しているにちがいない。

これが、20年という大きな節目の年に掲げた(今さらかっていう感じですが)私の目標?信念?です。

どのような立場にあっても、常に「感謝」。
そこから行動に繋げていく。体現する。
前を向き、進み続ける。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日は3年生のわかなさん!可愛いわかなさん!優しいわかなさん!かっこいいわかなさん!でも普段はおっちょこちょい!(そこがいいんです!)

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以上です。
明日もお楽しみに。

大森