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『変わる』3年 石田心菜

本日の担当は、3年石田心菜です。

ア女の守護神として仲間から厚い信頼を得る彼女。
自分自身を見つめ直すなかで更なる高みを目指し「変わる」ことを決意した。
彼女の想い描く理想のキーパー像とは…
是非ご覧ください!

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みなさん、こんにちは。
本日、ア女日記を担当します、3年石田心菜です。

私には、中学時代より憧れのキーパーがいる。
その選手が番組の対談で「良いキーパーとはどんなキーパーか?」という質問に対して、
「エラーをしない、失点に直結するミスをしないキーパーが良いキーパーだと思う」 と述べていた。

しかし、良いキーパーだと思う基準は人それぞれ違う。
監督によっても評価する基準が違い、上手いからと言って試合に出れる訳ではない。サッカーにおいて1つしかないポジションで、どのポジションよりも緊張感があるからこそキーパーは面白いと思う。

自分自身を振り返ると、
関カレ前期は、8試合終了時点では失点3だったものの、前期終了時は10失点と悔しい結果で終わった。

前期最終節の大東文化戦で、内田さんが、
みんなにかけて頂いた言葉は、自分自身に言われてるような感じがした。
「4年生の責任だけではなく、試合に出てる3年生が変わらなければならない、失点して立ち直れないのが今のチームの敗因だ」

昨年まで先輩のれなさんから沢山の事を学び、
今年から同期のまると一年生のあさみと切磋琢磨し合い
内田さんの指導のお陰で毎日成長する事ができている

しかし、
練習の成果が試合の中で発揮出来ている場面もあるが、自分の課題は技術面ではなく、メンタル面にあると考える。
先輩に頼ってばかりで中々意見を言う事が出来ず、失点した後も切り替えられず、どこかで立ち直れていない自分がいる。
そんな弱さが前期の10失点に繋がったと思う。

私の理想のキーパー像は、失点をしない、攻守において関わり続けるキーパーだ。
今週から関カレ後期が開幕し、前期よりも厳しい戦が始まる。
キーパーである自覚と責任を持ち私らしくア女のゴールを守り続けたい。たとえ失点しても、下を向かず最後までチームを鼓舞し、全員で戦い続けたい。そして1試合でも無失点で抑え、チームの勝利に貢献したい。

以上です。
明日もお楽しみに!
澤田