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『三度目の正直に選んだ場所』3年 栗田彩令

本日の担当は、3年栗田彩令です。

優れたキック力とスピードで存在感を発揮する彼女は、過去の悔しさを晴らす三度目の正直の舞台として、早稲田大学ア式蹴球部を選んだ。
素直で負けず嫌いな彼女だからこそ感じられるこの組織の魅力、この組織でないといけない理由とは…
是非ご覧ください!

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「やっぱすごいなこの組織」

7月7日に早慶戦が行われた。3年ぶりの男女合同開催。多くの方々が観に来てくれ、会場が熱気に包まれた。私はこの一日で早稲田大学ア式蹴球部という組織のすごさを改めて実感した。
何ヶ月も前から準備をしてくれた人、寝る間を惜しんで運営、管理をしてくれたマネさん。みんなより早く会場入りして準備や運営をしてくれたア女。レンタカーを借り、朝早くから荷物を運んでくれたり、グッズ販売や準備、警備をしてくれたりと色々な場面で活躍してくれた男子部。これだけじゃない。私が知らないところでも多くの人がたくさんの汗を流し、この一日の為に尽力していた。悔しさややるせない気持ち、華の早慶戦に憧れる思いなど様々な思いを抱えている部員がたくさんいたはず。それでも、そのような思いを表に出すことなく、チームのために自分ができることを全力でやり続ける。口で言うのは簡単だけど実際にこの場に立った時にここまでするのは決して簡単なことではない。むしろ難しい人が多いのではないだろうか。しかし、この組織は違う。自分の状況に関わらず常にチームのために全力を注げる人、当たり前の基準が一回りも二回りも上の人が集まり、そういう人達によって創り上げられているのがこの早稲田大学ア式蹴球部。早慶戦を通してそれを改めて実感した。




私は三度目の正直としてそういう組織

=早稲田大学ア式蹴球部

を選んだ。




全国大会に出て優勝することを目標に日々励んでいた中学生時代。しかし、中2の冬に大怪我をし、中3の全国を掛けた大会に間に合わず、涙を流した。これが一度目の挑戦。



この悔しさを取り戻す為、藤枝順心高校に進学した。中学生の頃から練習を見たり時々参加させてもらったりしていたので厳しいのは理解していたが、その想像を遥かに超える厳しさの連続だった。それでも目標のために3年間全力で駆け抜けた。しかし、インハイはコロナの影響により中止、選手権は全国大会の数日前に表敬訪問で市長に副将として選手権に懸ける思いを語ったにも関わらず、打撲と不調、そしてメンバー外。2年時と3年時の選手権で優勝した。でも、違った。日本一嬉しいはずなのに、日本一悔しかった。集合写真に映ることすらできず、ノエスタのトイレに隠れて1人大泣きしたのを鮮明に覚えている。これが二度目の挑戦。

このままでは終われず、早稲田大学へ進学した。早稲田へ行くと決めた時、具体的な根拠があるわけではないけど、早稲田でしか、この悔しさを晴らすことはできないと感じた。他にはない感覚だった。

でも、今ならなぜこの時こう思ったのかが少しわかる気がする。知れば知るほど早稲田大学ア式蹴球部が本当に素晴らしい組織だと感じたから。

実際にこの組織に所属している今、この組織にいる人の人としての教養や思考力の高さ、そして組織力に日々感銘を受けている。



私が三度目の正直に選んだこの早稲田大学ア式蹴球部はそういう場所。



周りは素晴らしいんだから、あとは自分自身がどう行動するか、どう成長するかということだけ。この組織で多くの経験ができること、この組織で成長できることは本当に幸せなこと。だからこそ、限られた時間を噛み締めてこれからも励んでいきたい。





【最後に日頃の感謝を込めてみんなにメッセージ】

4年生

どんな時もア女と真っ直ぐ向き合い、引っ張り続けてくれる4年生。4年生の熱く闘い続ける姿、本当にかっこいいです。10人の笑顔が輝く西が丘の景色が見たい。日本一長いシーズンに、日本一長い時間4年生と闘えるように最後まで全力でついてきます!!

2年生

頼りになる2年生。今まで以上に色々な話をするようになって、それぞれに熱い想いがあって、話してると気付かされることがたくさんあるよ。頑張り屋さんでひたむきな2年生を見てると自分も頑張ろうって思える。たくさん支え合ってこれからも頑張ろう。辛い時苦しい時はいつでも言ってね。



1年生

とにかく可愛すぎる1年生。ピッチ内では1年生のがむしゃらでパワフルなプレーにたくさん励まされてるし、ピッチ外では心の底から「かわいい」って思うことばかりでいつも癒されてる。1年生の存在が本当にア女にとっての活力になるし、ア女の原動力になってるよ。これからも一緒に頑張ろうね。

そして、3年生

まだまだだと思っていたのにあっという間に3年生。みんなと過ごせるのもあと半分って思うとすごく寂しい。色々なことがあったけど振り返るといい思い出ばかりでみんなが同期で本当に幸せだなって思う。いつも優しくて仲間想いのみんなが本当に大好きです。まだまだ、悩むことも苦しいこともあると思うけど、自分達の色を大切に一緒に頑張ろうね。いつもありがとう。



この組織に属せていることに感謝し、少しでも恩返しできるように頑張ります。

これからも熱い応援、よろしくお願いいたします!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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以上です。
明日もお楽しみに!
大森