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『メンタル』 1年 杉山遥菜

本日の担当は1年杉山遥菜です!
1年生とは思えないほど、冷静で安定したプレーを見せる彼女だが、そんな彼女もうまくいかず悩んだ時期があった。それを乗り越えた彼女が導き出した、「強いメンタル」の本当の意味とは、、。
是非ご覧ください🤩


みなさんはじめまして。
本日、ア女日記を担当させていただきます。
十文字高校から参りました、1年の杉山遥菜です。
まとまりのない文章かもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

“メンタル”

サッカーをやっている時、スポーツに関する動画やTVを見ている時、何気なく生活している時。どんな時でも当たり前のようにこの言葉を耳にする。

「メンタルが弱い」
「メンタルを鍛えろ」
「メンタルの問題だ」

とても聞き馴染みがある。
聞くたびに、言われるたびに、少し迷う。
「強いメンタル」とはどういうことだろう。

打たれ強いこと?
いつでもポジティブなこと?
周りを気にせず自分の意思を貫けること?

ぼんやりと、なんとなくは分かる。
でもなんか分からない。
きっと「強いメンタル」に定義付けはないし、正解もない。

ちなみに私のメンタルは、周りの人がどう感じているか分からないが、強くも弱くもない気がする(笑)
ただ、自信を持って、強いです!!なんて言えるほどでは到底ない。

メンタルを支配する

これは、最近私が立てた今後の個人目標である。
今まで、個人としての目標はほとんど持たず、チームとしての目標にしがみつき、負けたくないという一心だけでサッカーをしてきた私にとっては大きな目標設定である。
今の自分から変わるために、もっと成長するために、個人目標を作った。メンタルをコントロールできるようになれば、この先どんな困難にも屈しない選手であり、人になれると思ったから立てたものだ。

そしてこの目標を、ここで言葉にして残すことで、自分の心にエンジンをかけたい。私なりの「強いメンタル」を考え、今後それを体現できるように努力することを自分に課す。

私が考える「強いメンタル」の要素は2つある。

1つめは、落ち込んでもすぐに立ちあがろうとする心

誰でも失敗することはある。落ち込むこともある。努力が報われないことも、なかなか成果が現れないこともある。
そんな時、何度でも立ち上がって挑戦をし続け、常に自分ができる100%の努力をすることができる人こそ、己に打ち勝ち、強靭な精神力をもった人であると感じる。

2つめは、弱い自分をも受け入れる心

強くあろう、強くいなきゃいけないと思えば思うほど、心は無理している状態になっていく。
実際私は、高3のある時、負のループに陥ったことがある。
うまくいかない自分が受け入れられなくて、無理矢理自分を奮い立たせ、空回りして、またうまくいかなくて。最終的には、そんな自分が嫌になって、自分自身から目を背けた。それでも何も解決しなくて、できないことが全てではないはずなのに、できていることもあるはずなのに、自分を見失った。普段なら頑張れていることが頑張れなくなって、打たれ弱くなって、勝手に涙がこぼれることが、逃げたくないのに逃げ出したくなってしまう気持ちが少しでもあることが、ぐちゃぐちゃの感情が溢れてしまうことが多くなった。
その時は、仲間や家族に助けてもらい、吹っ切れて、こんな自分でも、こんな自分だからこそいいのだ、と思えたら楽になった。

大学生になって、ふと気になって、長友選手の『[メンタルモンスター]になる』という本を読んだ。
そこにはこう書いてあった。
「弱い自分でもいいじゃないか。というより、自分は弱いんだから、そんな弱い自分と戦ってどうするんだ?」
「生身の自分は決して強くない。」
「自分と戦う必要はない、もっとサッカーを楽しめばいい。」

これだ、と思った。
私に最も足りないことだった。
長友選手の考え方、言葉は私に必要なものだった。
高校生の頃の私に教えてあげたかった。
この本を読んで、私の心を固くしていた何かがスーッと溶かされていった。

以上が、私が考えた「強いメンタル」を形成する上で大切な2つの要素である。

メンタルをコートロールできるようになる。
メンタルを支配する。

目標を見失わず、毎日積み重ねていく。
これからも自分自身のメンタルと向き合って、1歩ずつ成長していきたい。

大好きなア女という居場所で、大好きなチームに少しでも貢献するために。


以上です。
明日もお楽しみに!
阪本