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『もう一度向き合う』3年 築地育

こんにちは。
本日の担当は、3年築地育です!

一度は目を背けたものと
“もう一度向き合う”
そう彼女は心に誓う。
太陽のようにみんなを照らすア女の10番に乗り越えられない壁はないはずだ。
これからの彼女に期待が増す文章をぜひご覧ください‼️

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皆さんこんにちは、「ぐんぐん育つ」築地育です。

私にとって初めての男女合同開催となった早慶戦から早くも1ヶ月が経過しました。多くの早慶関係者の方々の力で作り上げたあの舞台に立つことができ、本当に幸せでした。
この場を借りて改めてお礼をさせていただきます。
ありがとうございました。


早スポさんいつも素敵な写真ありがとうございます。

写真は早慶戦での一コマです。
ご覧の通り、私はたくさんの人に試合を観てもらうことが大好きです。(笑)
普段はサッカーを通して自分を表現することが多いのですが、年に一度こうして自分の言葉で自分を表現する機会がやってきました。

これまでのア女日記では、『決意表明』や『サッカーにおける軸』についてお話しさせていただきました。今回は、『私がずっと目を背けてきた壁』についてお話しします。

コロナも収束の兆しが見え始め、マスクの下の笑顔がみられるようになりました。それと同時に有観客の試合も増え、地元静岡からのサポーター(家族)が試合会場へ来てくれることも多くなりました。
ホームシックも完治し?母の味は自分で再現するように。

順風満帆にもみえるア女生活3年目。

そんな私の前に立ちはだかる壁は、「チーム」です。

過去

私のサッカー人生を振り返ると、

チーム<自分自身の成長

自分自身が上手くなること、強くなることが結果的にチームの総合力を上げると考えて自分磨きに必死でした。
この思考を変える1回目のターニングポイントは、中学3年生のとき。

レギュラーに定着し、自分はチームの中心選手であるという責任が芽生えました。また、周りからの評価と自分での評価とのギャップが埋まり、「自分はこういう選手だ。」と自信を持ち始めました。そこから、生意気にも「自分がチームをまとめる。」と思うように。

しかし、そんな感情が続いたのも短い期間だったと思います。

自分の思うように団結していかないチームに、私自身との熱量の差に、勝手に苛立ちや不満を持つようになりました。組織をまとめることの難しさから、チームメイトと距離を置き、チームについて考えることを投げ出しました。
得点が決まっても喜べない、大きな試合で負けても涙は出ない。チームの結果より自分のプレーが良かったかどうか。
選手として得たいものなりたい姿を最優先する自分に逆戻り。

「ついてくる人だけついてくればいい」

チームメイトに自分がどう写り、どんな影響を与えるのかなんて考えていませんでした。

「ここは自分が成長するための通過点だから」

私は、チームという壁を回り道した。

現在

自分の成長を一番に考える姿勢はア女に来てからも変わりませんでした。
1、2年生まで安定しなかったレギュラーの座。
結果を残すことが全て。「チーム」について考える頭と心の容量は、少しもありませんでした。

しかし、大学3年生になって再びターニングポイントが訪れました。

レギュラーに定着し、ありがたいことにサッカーではエースナンバーともされる「背番号10」を背負い闘うことになりました。

結果を残さなければ試合に出れないという感情とは少し距離ができた今。
ア女の中心選手である自覚を持った今。
私は、再び「チーム」と向き合おうとしていた。

一度は投げ出した変化のチャンスをもう一度掴もうとしている自分がいることに気づいたとき、私は少し戸惑いました。

「もっと上手い選手になりたい。」「サッカーでここまでいきたい。」という考え方や想いは変わっていないはずなのに、また上手くいかないかもしれないのに…

しかし、ア女という組織が。

ア女にいる仲間が。

ア女の歴史を紡いできた多くの人の存在が。

私を一度は見失った壁と向き合わせてくれている。

歴史と伝統のあるこの組織に入り、真剣にサッカーに向き合い、ア女を生活の中心に過ごす仲間たち。組織として一つの目標に向かい、その一員であることに誇りを持ち、仲間のために汗を流すア式蹴球部の組織像は、私を回り道から引き戻してくれました。

「強いア女でいたい」
「もっと強いチームになりたい」
「同じ方向を向きたい」

再びそう思わせてくれたア女に、私はどう変わっていくべきなのか。
恥ずかしながら私は、今その答えを探している途中です。
同期を含め多くのチームメイトと「チーム」を主語にサッカーや組織づくりについて話す機会が増えました。また、自分がチームメイトにどんな影響を与えられるのか、ア女の一員としてどんな人間でありたいのか、考えるようになりました。

私は今、回り道した壁に向き合い、乗り越えようと壁に手をかけたところだと思います。

私は、この壁にリベンジする。今度こそ越えなければ。
しかし、この壁を乗り越えるのに、1人で乗り越える必要はないとア女のみんなが教えてくれる。

この壁を超えたとき、選手として人として成長した私が仲間とどんなサッカーをしているのか、想像するとワクワクする。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもア女を応援して頂けると嬉しいです。

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以上です。
本日もご覧いただきありがとうございました。
明日もお楽しみに!

浦部