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『自信』4年 藤田智里

本日の担当は4年藤田智里です!
どんな状況でも、笑顔を絶やさずにチームを鼓舞し続け、粘り強く熱いプレーでチームを勝利に導く彼女。
苦しみや葛藤をいくつも乗り越えてきたア女4年目。
ラストシーズンを悔いなく”やりきる”ために、彼女が辿り着いた新たな決意とは、、。
是非ご覧ください✨


こんにちは。
本日のア女日記を担当させていただく、4年藤田智里です。

拙い文章ではありますが、
最後まで読んでいただけると幸いです。

“4年間でやりきる”

そう決めてア女の門を叩いた2020年3月

4年間のア女生活もあと5ヶ月ほど

今の自分はインカレ決勝の日

悔いなくやりきったと言える行動をできているのだろうか

ア女にいる意味を
自分にできることを
常に模索しながらこれまで過ごしてきたが
考え込んでいると徐々に心が無になっていくことを感じた

やる気がなくなったのかな
集中できていないのかな
これでいいのかな
そう考える日々が続いた

原因は多分、自信の無さだった。

うまくいかないと、自分はこの程度だと
うまくいっても、これくらい当たり前にしなければと

自ら負のループに入る

プレーがうまくいかない、
自分のせいで試合に勝ちきれない、
勝てても自分は何もできていない、
と感じてしまう根からのネガティブ思考

4年にもなってこの壁にぶつかる

そんな時、当たり前が突如なくなることを実感し、

みんなが葛藤の中で頑張っている姿を見て、

今、やらなきゃ

と気がつかせてくれる(みんなありがとう)

だから私は、

自信をもてるまで
練習し続ける
チームを想い続ける
声を出し続ける
誇りを持って闘い続ける

残された時間は短いが

これが今の私にできること

副審しかできないゲバも
ゴール裏の時間も
暗くなるまでボールを蹴った日も
たくさん走った日も

乗り越えたからこそできることがある

ア女で過ごした日々を悔いなく振り返るために

みんなと笑うために

今を大切にする


以上です。
明日もお楽しみに!
阪本