本日の担当は、2年河合結月です!
相手の意表を突く抜群のテクニックでチームを勝利に導く彼女。
自分と向き合い続けみえてきた”自分”と”ア女”とは…。
是非ご覧ください!!
本日のア女日記を担当させていただきます、2年河合結月です。
拙い文章ですが、最後まで温かい目で読んでいただけると幸いです。
「自分は何になりたいのか」
最近この問いが頭の中を駆けめぐる。
今やっていることは将来につながるのか、
今後どうすればなりたい自分になれるのか、
まずなりたい自分って何なのか。
いろいろなパターンの未来を考える。
でも何もピンと来ない。
将来に不安がある訳ではないが、疑問を抱く自分がたしかにいる。
たくさんの考えが脳内を埋め尽くす。
だが物事を楽観的に考える性格だからなのか、焦りはない。
自分を知ることには時間がかかるし、むしろ知るためにかけられるだけの時間をかけていいと思う。
ならば、現時点での自分がすべきことは何か。
それは、
いつかの自分がなりたい自分を見つけたとき、自信を持って向き合えるように今やっていることを全力ですること
だと思う。
ア女で過ごす毎日。
このチームで勝つために、
チームの勝利に貢献するために、
みんなとの他愛のない時間をかけがえのないものにするために、
今の全力をア女に注ぎたい。
「自分を知る」ことは、
自分で気づいて知る場合と、他人から気づかされて知る場合があると思う。
前者は自分自身と向き合ったときに、後者は自分ではない誰かと向き合ったときに得られる一種の知識だ。
だから、「向き合う」時間を大切に。
そして自分自身と向き合った今の私は
自分が将来何になっていても何をしていても、
誰かが簡単になれるような自分にはなりたくない
と思う。
ア女での生活が、私を確実に特別な人間にさせてくれている。
他の誰にも味わえないような素晴らしい経験をさせてもらえている。
試合に勝ったときの喜びも、
負けたときの悔しさも、
うまくプレーできなかったときの不甲斐なさも、
全てスポーツをしていれば当たり前に感じるもの。
だけど、どこか違う。
ア女の魅力を言葉で表すのは難しいけど、ア女は当たり前を特別にしてくれるそんな組織だ。
素直な人たちの集まりだから自分も素直に感情を表現して向き合える。
今まで知らなかった自分を知れたのはア女として毎日を過ごせたからだと思う。
私はア女で「躍道」し続けたい。
最後に言葉をひとつ紹介します。
“Tomorrow belongs to those who can hear it coming.”
「明日はそれを聞くことができる人のものだ」
David Bowie
当たり前のように来る明日をただ迎えるのではなくどんな日になるかを予見し、そのために必要な準備をして明日をむかえる。
これを続けることで、なりたい自分が見つかって向き合おうとするときに「意味のある毎日だった」と自信につながるのではないだろうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後とも、早稲田大学ア式蹴球部女子への熱い応援のほどよろしくお願いいたします。
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以上です。
明日もお楽しみに!
阪本