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『仮面を外す』2年 吉田玲音

本日の担当は、2年吉田玲音です!

2年生ながらア女の中心選手として攻守にわたって常に安定したプレーを魅せる彼女。
これまで明かしてこなかった心の内と決意とは…。

是非ご覧ください✨️

本日、ア女日記を担当します。2年の吉田玲音です。
ア女の一員になってから、1年と7ヶ月が経った今の私の気持ちを素直に書こうと思います。まとまりのない文章になりますが最後まで温かい目で読んでいただけたら嬉しいです。

ここまで私の内側をオープンにするのは初めてかもしれないです。

私は幼い頃、兄とオセロをしてて、負けそうになるとオセロ盤をひっくり返しちゃうほどの負けず嫌いな妹だったそうです(笑)
今更だけど、お兄ちゃんごめんね

一言でいってしまうとプライドが超高い。
そのプライドが高いことさえ、人に悟られたくないと思ってしまう。これもまたプライドなのだろうか。

勝ちに喜んでいる自分を、負けに悔しがっている自分を、周りに晒したくない。いつからかそう思うようになった。

嬉しい、悲しい、悔しい、怒り、そんな表現が苦手で、苦手というか、どこかで感情を抑え込んでいる自分がいることに気づいた。

争いごとはなるべく避けたいし、めんどくさい。人と正面から向き合うことから逃げてきた。

こんな平和主義な性格なのかなと思っていた。

しかし
ここ数ヶ月、自分でもわからない、モヤモヤする感情が芽生えるようになった。チームが試合に勝っても自分の中で全然納得できなくて、喜べないことばっかりだった。

びっくりするくらい素直に表現するア女の仲間と出会って、過ごしていくうちに、私もこの人みたいに自分をもっと表現したいと思うようになった。
ア女に入って、やっぱりサッカーっておもしろいってもっと感じるようになった。

うまくいかないことがあっても、同期のおかげで毎日が新喜劇みたいに明るくなる。ふざけてることが多いけど、根は真面目で、受け止めてくれる。

だから、そんな仲間たちに自分をさらけ出してチャレンジしてみたい。自分の持っている感情をいろんな人に喋って喋って表現していきたい。伝えたいこと、知りたいこと、もっとたくさんあるはずだから。

ア女には、先輩にも、後輩にも、同期にも、自分のことのように話を聞いてくれたり、止まらなくなるくらいたくさん喋ってくれる人がいるから、少し甘えてみようと思います。自分の仮面を取っ払って表現したい。ア女のみんなと喜びを分かち合いたい。

このメンバーでもっと上まで。
みんなで躍道していこう。

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以上です。
明日もお楽しみに!
阪本