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インカレ特集〜四年生の想い・平國瑞希〜

こんにちは。
今日も四年生の想いを載せていきます!

〜平國瑞希〜
いつもアホなことばかりやってる私ですが、今日はしっかりと真面目に私の想いを書きたいと思います。

思い返すと私は大学1年生の時から怪我ばっかりでした。大学2年の時にはシーズン初めに膝を怪我してしまい、大好きなサッカーを1年間出来なくなりました。手術をした後、全く力が入らない自分の膝をみてここから復帰できるのかな、またボール思いっきり蹴れるのかなと何度も何度も不安になりました。リハビリをしてるときには、サッカーしてる自分を想像出来なくなって落ち込んだりもしました。だけど私には支えてくれる人が沢山いました。不安になるたびに前向きにさせてくれた仲間がいました。沢山沢山弱音を吐いた1年間でしたが、それ以上にア女のみんなのプレーをみて自分も早くみんなとサッカーしたい、追いつきたいという頑張れる力をいっぱいもらって復帰することが出来ました。本当にみんなには感謝しかないです。
サッカーを出来ない1年間だったけど色んなことを考え、色んなことに気づけて、色んな思いをして、今思えば一番自分が成長できた年だったと胸を張って言えます。

サッカーをしてれば、他の人の方がよく見えたりあの人は何でもうまくいっていていいなぁと羨ましい気持ちになることが沢山あります。
だけど、べつにその人に特殊な能力があるわけでもなくて誰にでも出来る事を誰にでも出来ない程とことん行動し続けてるからこそ結果を残せるんだと思います。何でも続けてやることは難しいですが、ア女は継続できる意志の強い選手たちの集まりだと私は思います。
続けていてもうまくいくことの方が少ないかもしれないけれど、不完全さや物足りなさは伸びしろであり希望だと思うんです。
だから私達はきっと可能性でいっぱいです。
今もみんなそれぞれ色んな想いを抱えてサッカーと向き合っていると思います。
何があっても自分が決めた事を諦めずに続けていれば大好きなサッカーを心の底から楽しむことができ、報われる瞬間が必ずくると私は信じています。

私はア女のみんなのことが大好きです。個性豊かでみんなそれぞれサッカーへの想いが熱くて。毎日刺激をもらってばっかりです。
私は4年生なのにかなり頼りなくて同期や後輩に頼ってばかりで助けてもらってばかりです。
だから最後くらい頼れる姿でありたい。

みんなとしょうもないことで大爆笑したり、変なことしたり、、、とにかくア女のみんなと一緒にいると楽しさが倍になるんです。
そんな大好きなみんなと一緒にサッカー出来るのもあと少ししかありません。

1日1日を噛み締めながら。そして4年生として何か残せるように。

私はこの大学最後のインカレで感謝の気持ちを思う存分にプレーで魅せたいと思います。
今までどんな時も変わらず温かく見守り支えてくれた家族、そして信頼できる同期のみんなと頼りになる大好きな後輩たちへの感謝の気持ちを力に変えて。

最高の仲間と、最高の瞬間を。
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ア女の誇るドリブラーは大怪我を乗り越え、様々なことを学び、大きく成長を遂げた。細かいタッチから生まれる鮮やかなドリブルは、大怪我で長期離脱しても彼女が必死に磨き上げてきたものだからこそ、今でも健在する。
誰からもいじられる彼女だが、ピッチに立てばチーム1のドリブラー。インカレでの活躍に乞うご期待!

以上です!
次回も楽しみに!
渡部