【JR東日本カップ2022 第96回関東大学サッカーリーグ戦<前期>】
2022年4月16日(土)
第4節 vs拓殖大学
11:00Kickoff @ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
早稲田大学 2(2-1、0-2)3 拓殖大学
■得点者
-前半-
6分 早稲田大学(中谷颯辰)
24分 早稲田大学(水野雄太)
27分 拓殖大学
-後半-
8分 拓殖大学
43分 拓殖大学
■先発メンバー
GK 1 ヒル袈依廉
DF 3 柴田徹 22 平瀬大 13 中谷颯辰 12 藤本隼斗
MF 4 小倉陽太 7 安斎颯馬 8 山下雄大 6 平松柚佑 14 水野雄太
FW 9 奥田陽琉
■リザーブ
GK 21 生方聖己
DF 5 西田翔央 24 西尾颯大
MF 10 植村洋斗 11 西堂久俊 15 伊勢航 19 光田脩人 28 丹羽匠
FW 29 東廉
■交代
-後半-
15分 14 水野雄太 → 11 西堂久俊
15分 9 奥田陽琉 → 29 東廉
16分 3 柴田徹 → 24 西尾颯大
26分 8 山下雄大 → 10 植村洋斗
32分 13 中谷颯辰 → 5 西田翔央
★現在の勝ち点【1】(0勝2敗1分)
★リーグ順位【9位】4/16時点
【レビュー】
関東大学サッカーリーグ第2節が延期となり、本日、第4節を迎える早稲田。第1節、第3節で勝利、また得点がない早稲田は、必ず得点を奪い勝利したい。また、ロシアのウクライナ侵攻問題や新型コロナウイルスなどの暗いニュースが多い中、サッカーができる当たり前に感謝し、我々の活動を通して世間に活力を与えられるように勝利を目指す。
前半開始早々試合が動く。前半6分、早稲田3柴田のコーナーキックを6平松がニアで合わせそのこぼれ球を13中谷が押し込み先制。その後も、攻撃のチャンスが続く。前半22分、早稲田3柴田のクロスに対し相手DFがこぼしたボールを9奥田がシュートを放つも相手DFに防がれる。前半24分、早稲田4小倉がボール奪取しパスを受けた7山下のスルーパスを14水野が冷静に決める。しかし、前半27分、拓殖大10のパスがゴール前の18に収まる。再び10に預けられ、ワンタッチでDFをかわされると、そのままシュートを決められる。その後は、一進一退の攻防が続きそのまま2-1で前半終了。
前半開始直後の得点で勢いづいた早稲田は、その後も得点し2点差として試合を優位に進める。しかし、拓殖大に得点を許し、1点差となり前半を終えた。後半は交代選手を中心に追加点を奪い、拓殖大を突き放し必ず勝利したい。
追加点を奪い、リードを広げたい早稲田であったが、後半8分、拓殖大14のパスを早稲田4小倉がパスカットするも、そのこぼれ球が拓殖大10の前に流れ、そのまま同点ゴールを決められる。後半15分、早稲田は9奥田に代えて29東、14水野に代えて11西堂、3柴田に代えて24西尾を投入し、攻めの姿勢を強める。すると、後半19分、早稲田6平松のリスタートから11西堂がシュートを放つが相手に阻まれる。後半27分、拓殖大10に決定的なシュートを打たれるも、早稲田1ヒルのビックセーブにより得点を許さない。後半34分には、早稲田4小倉がレッドカードをもらってしまい、退場処分となってしまう。数的不利となった早稲田は、後半43分、拓殖大3のパスを受けた14にシュートを決められ、逆転されてしまう。その後は得点を奪おうと闘い続けるが、得点を奪うことが出来ず、2-3で試合終了。
今節は2-3で敗れ、今季初勝利を逃した早稲田。2点リードした早稲田であったが、逆転負け。今節も勝ち点3を掴み取れなかった。後半の強さに課題を残したが、次節の東洋大との試合までに課題を修正しチーム一丸となって勝利を掴み取る。
次回の公式戦は
【JR東日本カップ2022第96回関東大学サッカーリーグ第2節(延期分)】
4月24日(日)vs東洋大学 13:00 キックオフ @非公開