news-men

試合結果「アミノバイタル®」カップ2022第11回関東大学サッカートーナメント大会2回戦(vs専修大学)

「アミノバイタル®」カップ2022第11回関東大学サッカートーナメント大会

2022年7月13日(水)
2回戦 vs専修大学

17:30Kickoff @非公開
早稲田大学 0(0-0、0-2)2 専修大学

■得点者
-後半-
1分 専修大学
45分+4 専修大学

■先発メンバー
GK 1 ヒル袈依廉
DF 2 平瀬大 13 中谷颯辰 3 監物拓歩
MF 31 佐々木奈琉 4 小倉陽太 10 植村洋斗 22 藤本隼人 6 平松柚佑 29 山市秀翔
FW 17 駒沢直哉
■リザーブ
GK 16 平田周
DF 5 鈴木俊也 24 西尾颯大 32 余合壮太
MF  12 森璃太 15 伊勢航 30 本保奏希 33 福井寿俊
FW 9 奥田陽琉

■交代
-HT-
22 藤本隼人 → 5 鈴木俊也
-後半-
8分 29 山市秀翔 → 15 伊勢航
18分 31 佐々木奈琉 → 12 森璃太
25分 4 小倉陽太 → 33 福井寿俊
38分 6 平松柚佑 → 9 奥田陽琉

【レビュー】

先日行われた「アミノバイタル®︎」カップ2022の初戦で城西大に2-1で勝利をおさめた早稲田。2回戦では先日東洋大に快勝し勢いに乗る専修大を相手に迎える。この大事な一戦を早稲田らしいサッカーで必ず勝利し優勝に向けて進んでいきたい。

前半6分、専修大6のFKが直接ゴールを襲うも、早稲田1ヒルが好セーブを見せる。拮抗した展開が続く中、前半18分には右サイドの早稲田31佐々木のクロスを、22藤本が合わせるもシュートは枠を外れる。その後、終盤にかけて専修大に攻め込まれる機会が増えるも、早稲田2平瀬、13中谷を中心に堅い守備でゴールを奪わせない。終了間際の前半45分には、早稲田29山市のクロスに31佐々木が合わせるが、このシュートも枠を捉えることができない。両者譲らぬまま0-0で前半終了。

前半は一進一退の攻防が続いたが、お互い決定的なシーンをつくり出すことが出来なかった。早稲田もクロスからチャンスを演出するも、決めきれずに前半終了。後半はより積極的に相手ゴールに迫り、勝利に向けてまずは先制点を奪いたい。

後半開始早々ゲームは動く。後半1分、専修大6のクロスを中で待っていた10にフリーで合わせられ失点を許す。勝利のため、なんとしてでも逆転したい早稲田は後半4分に早稲田31佐々木のロングスローから最後は17駒沢がヘディングシュートを放つも枠を捉えきれない。続く後半5分には抜け出した早稲田17駒沢が強烈なシュートを放つも、クロスバーに直撃。立て続けにビッグチャンスを迎えるも、決め切ることが出来ない。その後はしばらく拮抗した展開が続く。何度か押し込まれ、相手に危ないシーンをつくられるも早稲田3監物をはじめとするディフェンス陣が集中を切らさず、粘り強い守備を見せる。積極的な交代で攻勢を強めたい早稲田だったが、決定機をつくることが出来ない。難しい展開の中迎えた後半アディショナルタイムには、早稲田のハンドにより専修大にPKを献上してしまう。そのPKを専修大12に決められ、0-2で試合終了。

前半は集中した守備で失点を許さなかった早稲田だったが、後半に2得点を奪われ敗北を喫した。この結果、「アミノバイタル®︎」カップ2022は2回戦敗退となり、目指していた優勝は成し遂げられなかった。この大会で出た課題にチームとしてしっかり向き合い、関東リーグ後期開幕に向けてチーム一丸となって日々の練習から取り組んでいきたい。