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試合結果 JR東日本カップ2022 第96回関東大学サッカーリーグ戦第14節(延期分) (vs筑波大学)

【JR東日本カップ2022 第96回関東大学サッカーリーグ戦<後期>】
2022年10月25日(火)
第14節(延期分) vs筑波大学

18:00Kickoff @筑波大学第一サッカー場
早稲田大学 1(0-0、1-0)0 筑波大学

■得点者
-後半-
21分 早稲田大学(駒沢直哉)

■先発メンバー
GK 16 平田周
DF 24 西尾颯大 2 平瀬大 27 神橋良汰 7 安斎颯馬
MF 4 小倉陽太 10 植村洋斗 15 森璃太 6 平松柚佑 33 小松寛太
FW18 駒沢直哉
■リザーブ
GK 1 ヒル袈依廉
DF 13 中谷颯辰  23 石川真丸
MF 8 伊勢航 19 東廉 20 水野雄太 31 山下雄大
FW 9 奥田陽琉 30 松尾倫太郎

■交代
-後半-
22分 33 小松寛太 → 20 水野雄太
40分 15 森璃太 → 30 松尾倫太郎
44分 18 駒沢直哉 → 9 奥田陽琉
45+3分 6 平松柚佑 → 8 伊勢航

★現在の勝ち点【14】(3勝11敗5分)
★リーグ順位【11位】10/26時点

【レビュー】
今季の関東大学サッカーリーグにおける早稲田の勝ちはわずか2回。そんな苦しい状況をなんとしてでも打破しなければいけない中、今節の相手は4位の筑波大学。残留にむけての大事な1戦、なんとしてでも勝利を掴み取り、勢いに乗りたい。

前半は序盤からお互い譲らず、拮抗した展開が続く。何度か相手にゴール前まで迫られるもののディフェンスラインの早稲田2平瀬、27神橋を中心に集中した守りを見せ、相手にペースを握らせない。一方で早稲田は前半30分、巧みなパスワークから最後は早稲田10植村がシュートを放つなど、先制点に向けて積極的に攻めていくものの、なかなか決定的なシーンを作ることができない。両者譲らないまま0-0で前半終了。

前半は45分通して一進一退の攻防が続いたが、お互い最後の局面までは辿り着くことができず、得点は動かぬまま前半を折り返した。リーグ戦で勝ち点の積めていない早稲田にとっては引き分けで終わることのできる試合などない。後半はより積極的にゴールに迫り、必ず先制点を奪って試合の主導権を握りたい。

なんとしてでもゴールを奪いたい早稲田は後半開始から積極的に攻撃を仕掛ける。後半2分には左サイドで受けた早稲田33小松がカットインからシュートを放つが、ボールは枠を捉えることができない。その後しばらく筑波大に押される時間帯が続くも、粘り強い守備でゴールを奪わせない。そして後半21分、早稲田7安斎のコーナーキックを18駒沢が押し込み待望の先制点をあげる。試合終盤には筑波大に決死の猛攻を仕掛けられるも、早稲田16平田周を中心に全員が体を張り、気迫のこもった守備で一切ゴールを割らせない。早稲田は最後まで失点を許さず、1-0で試合終了。

前半は0-0で折り返すも、後半に早稲田18駒沢が値千金の先制点をあげ、最後までその1点を守り切った早稲田。この結果、リーグ戦での勝ち点を14に伸ばし残留に向けてまた一歩前進することができた。リーグ戦で難しい状況が続いていた早稲田にとって大きな1勝となったが、ここで満足はできない。残りのリーグ戦を全て勝利して終えるためにも、また1からチーム全員で日々のトレーニングに取り組んでいきたい。

次回の公式戦は
【JR東日本カップ2022第96回関東大学サッカーリーグ第20節】
10月29日(土)vs順天堂大学 11:00 @第一カッターフィールド