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試合結果「アミノバイタル®」カップ2023 第12回関東大学サッカートーナメント大会3位決定戦(vs順天堂大学)

【「アミノバイタル®」カップ2023第12回関東大学サッカートーナメント大会】
2023年7月2日(日)
3位決定戦 vs順天堂大学

13:00Kickoff @味の素フィールド西が丘
早稲田大学 2(1-0、0-1、EX0-0、1-0)1 順天堂大学

■得点者
-前半-
29分 早稲田大学(東廉)
-後半-
19分 順天堂大学
-延長後半-
2分 早稲田大学(山市秀翔)

■先発メンバー
GK 16 山田怜於
DF 23 佐々木奈琉 6 平松柚佑 3 中谷颯辰 2 森璃太
MF 4 小倉陽太 24 伊勢航 14 山市秀翔 15 東廉 17 本保奏希
FW 9 奥田陽琉
■リザーブ
GK 1 ヒル袈依廉
DF 5 石川真丸 13 神橋良汰
MF 8 福井寿俊 10 植村洋斗 11 小松寛太 22 平野右京  32 光田脩人
FW 26 鈴木大翔

■交代
-HT-
15 東廉 → 11 小松寛太
9 奥田陽琉 → 26 鈴木大翔

-後半-
27分 24 伊勢航 → 22 平野右京
42分 17 本保奏希 → 10 植村洋斗

-延長後半-
5分 23 佐々木奈琉 → 5 石川真丸

【レビュー】
準決勝では、PK戦で惜しくも敗れた早稲田。3位決定戦の相手は準決勝で立正大学と接戦を繰り広げた順天堂大学。1部昇格、総理大臣杯へと繋げるために勝利を掴みたい。

序盤は相手にボールを支配される時間帯が続く。前半14分にシュートを打たれるも、16山田がキャッチ。相手に先制点を許さない。16分に4小倉がシュートを放つも、キーパーの正面でゴールには至らない。続く17分には17本保がドリブルから左足でシュートを放つも、キーパーに防がれる。その後は拮抗した展開が続くも、29分に2森のクロスに15東が合わせ、先制点を奪取。39分には4小倉が前線でボールを奪い、上げたクロスに17本保が合わせるも、惜しくも枠を外れる。45+1分にカウンターからシュートを打たれるも、16山田が片手でシュートを弾き、得点を許さない。その後も16山田を中心に集中した守備でゴールを死守し、1-0で前半終了。

前半は、順天堂大に押し込まれる時間帯が続きながらもチーム一丸となって先制点を奪い取った早稲田。中1日、炎天下の中の試合ではあるが、後半は交代選手をうまく使い、追加点を奪い勝利を掴み取りたい。

HTには11小松と26鈴木の攻撃的な選手を投入し、攻撃の活性化を狙う。後半1分、17本保が打ったシュートは僅かに枠を外れる。15分、相手に右サイドを崩され、シュートを打たれるも、16山田が再びセーブ。ゴールを決めさせない。しかし、その4分後、右サイドからカットインを許し、ゴールを許してしまう。25分にはミドルシュートを打たれるが、16山田が再びセーブ。逆転を許さない。なかなかチャンスを作れない状況が続く。31分、26鈴木がターンからシュートを放つが、相手DFに阻まれる。39分、26鈴木のラストパスから11小松がシュートを放つも、相手DFに阻まれる。その後は拮抗した展開が続き1-1で後半終了。延長戦へと突入する。

延長前半2分、スローインを受けた26鈴木が1対1の状況を作るも、相手DFに止められる。続く4分には2森のCKに6平松が合わせるが、惜しくも枠を捉えることができない。10分には、順天堂にクロスからヘディングで合わせられるも、枠を外れる。スコア変わらず1-1で延長前半が終了。延長後半1分、2森のクロスを23佐々木が折り返すと、相手のクリアを14山市が押し込み、勝ち越しに成功する。4分、クロスから合わせられるも16山田がビックセーブ。

その後も固い守備でゴールを守り、2-1で試合終了。

前半は15東のゴールで先制しリードした状態で折り返す。しかし後半に失点をしてしまい、勝負の行方は延長戦に持ち込まれた。延長前半は拮抗した状態が続いたが、延長後半開始直後に14山市の執念のゴールで勝ち越しに成功する。その後チーム全員で一点を守り切り、アミノバイタルカップを3位で終えた。

大会期間中に強く、そして逞しく成長した早稲田。この勢いを止めることなく、早慶戦、関東リーグ、総理大臣杯へと繋げていきたい。

次の試合は
【2023 早慶クラシコ presented by アミノバイタル® 第74回早慶サッカー定期戦】
7月7日(金)vs慶應義塾大学  18:30kickoff @味の素フィールド西が丘