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ひがしふしみ保育園サッカー教室

こんにちは。

スポーツ科学部3年の工藤です。

先日、今年度最後のひがしふしみ保育園サッカー教室を行いました。
今回、初めて東伏見グラウンドで開催致しました。
広いグラウンドでサッカーをしてほしいという私たちの想いと、園庭の工事の関係で保育園で開催できないことがマッチし、実現することができました。

集まってくれた年長さんたちは、春から小学生になるため、この日が最後のサッカー教室となりました。
私が初めて保育園を訪れた時から顔を覚えてくれて、懐いてくれた可愛い子どもたちと約1年間サッカーを通じて交流できたことは非常に貴重な経験になりました。

初めて東伏見のグラウンドでサッカーをした子どもたちは人工芝に興味津々でした。
「転んでも痛くなーい!」「フカフカで気持ちいいー!」と終始はしゃぐ子どもたちは、いつも元気いっぱいにボールを追いかけます。
転んでもすぐに立ち上がります。
顔にボールが当たってしまって大泣きする子も少ししたらケラケラ笑いながら走り回っています。負けたら悔しがって、勝ったら大騒ぎして喜びます。
そんな姿を間近で見て、一緒に体感してみて、私はサッカーが好きであることを再び実感します。サッカーは楽しい、そして、子どもたちとその喜びと幸せを感じられるこのサッカー教室は、私にとってかけがえのない時間である、と。

「またサッカーしようね!」

子どもたちに、そう言ってもらえることは、本当に嬉しいことです。
活動する意義を最も感じる瞬間です。
「日本をリードする存在になる」というア式蹴球部のビジョンにおいて、地域の方々から必要とされ、応援されることは何より重要なことだと思います。
子どもたちにとって私たちア式蹴球部員がカッコいいお兄さんで在り続けたいものです。

サッカー教室が終わり、隣のお友達と手を繋ぎ、綺麗な列を乱すことなくテクテクと歩いて保育園に帰っていく子どもたち。
彼らが小学生になっても、元気いっぱいに走り回ってくれることを心から祈っております。
私たちア式蹴球部員一同、新生活を応援しています。

この活動は、ひがしふしみ保育園園長さんをはじめ、本当に温かい先生方の御理解・御協力があって成り立っております。
学生一同、子どもたちと真摯に向き合い、子どもたちと一緒にサッカーを楽しむ時間を創出できるように取り組んでまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。