【JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦<前期>】
2020年8月15日（土）
第7節 vs駒澤大学
17:30Kickoff ＠RKUフットボールフィールドB面
早稲田大学 6（4-2、2-1）3 駒澤大学
■得点者
-前半-
21分 早稲田大学（大西翔也）
25分 早稲田大学（加藤拓己）
33分 駒澤大学
39分 早稲田大学（鍬先祐弥）
44分 駒澤大学
45+1分 早稲田大学（杉山耕二）
-後半-
2分 早稲田大学（加藤拓己）
11分 早稲田大学（水野雄太）
39分 駒澤大学
■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 15 柴田徹 5 杉山耕二 22 監物拓歩 37 大西翔也
MF 7 山下雄大 8 田中雄大 4 鍬先祐弥 28 丹羽匠 27 水野雄太
FW 10 加藤拓己
■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 12 吉田峻 17 工藤泰平
MF 19 田部井悠 26 小林将也 30 小倉陽太 36 植村洋斗
FW 9 梁賢柱 23 清水駿
■交代
-後半-
6分 22 監物拓歩 → 17 工藤泰平
21分 15 柴田徹 → 12 吉田峻
21分 10 加藤拓己 → 19 田部井悠
27分 27 水野雄太 → 9 梁賢柱
36分 19 田部井悠 → 36 植村洋斗
★現在の勝ち点【15】（5勝1敗0分）
★リーグ順位【2位】（8/15時点）
【レビュー】
前節、中央大学を相手に3-0で快勝を収めた早稲田大学。今節は、現在7位の駒澤大学との一戦である。優勝を狙うためにも連勝して、弾みをつけたい。
前半、ロングボールを多用する駒澤大に、立ち上がりから押し込まれる時間が続く。徐々に、ボールを保持する時間が増えると、前半21分、4鍬先、10加藤とボールを繋ぎ、最後は今季初先発の37大西がミドルシュートをゴール左下に突き刺し、先制に成功する。前半25分、27水野と4鍬先で左サイドを崩し、中に折り返したボールを10加藤が合わせ追加点を挙げる。立て続けに得点を挙げた早稲田だが、前半33分駒澤大のパスワークで、中央を崩され、失点。しかし、前半39分、相手陣地でボールを奪った4鍬先が10加藤とのパス交換から抜けだし、ループシュートで3点目。その後失点を許すも、前半終了間際に、主将杉山がフリーキックをヘディングで合わせ、4-2で前半終了。
後半2分、15柴田の縦パスに反応した10加藤がトラップで相手を剥がし、右足で豪快にネットを揺らす。後半11分、ダイレクトパスで流れよく繋ぎ、最後は27水野がゴール右下に流し込む。その後は、ボールを保持する時間が続くも、駒澤大もセットプレーを中心に早稲田ゴールに襲いかかる。後半39分、セットプレーから、一瞬の隙を突かれ、失点。早稲田も今季初出場の12吉田など途中交代の選手を中心に、最後まで分厚い攻撃で、相手ゴールに迫るが、そのまま6-3で試合終了。
今節は、攻撃陣が爆発し、大量得点で勝利を収めた。今後、天皇杯予選も始まり、炎天下の連戦が続く中で、チームの底上げが必要不可欠である。早稲田は、37大西を筆頭にこれまで出場機会の少なかった選手も躍動し、ハイレベルな競争が生まれている。全員が良い準備をし、総力戦でこの連戦を戦い抜く。
次回のリーグ戦は
【JR東日本カップ2020第94回関東大学サッカーリーグ第8節】
8月29日（土）vs順天堂大学 17:30 キックオフ
リモートマッチとなりますが、応援よろしくお願いします。
