【「アミノバイタル®️」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会】
2020年10月4日(日)
準決勝 vs東洋大学
14:00Kickoff
早稲田大学 1(0-0、1-0)0 東洋大学
■得点者
-前半-
なし
-後半-
32分 早稲田大学(杉山耕二)
■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 3 柴田徹 5 杉山耕二 22 監物拓歩 2 阿部隼人
MF 32 小野寺拓海 4 鍬先祐弥 19 倉持快 25 小倉陽太
FW 9 梁賢柱 23 清水駿
■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 6 大西翔也 17 工藤泰平
MF 8 田中雄大 11 水野雄太 13 杉田将宏 28 丹羽匠 30 小松寛太
FW 10 加藤拓己
■交代
-HT-
32 小野寺拓海 → 8 田中雄大
-後半-
9分 9 梁賢柱 → 11 水野雄太
20分 23 清水駿 → 10 加藤拓己
45+4分 19 倉持快 → 28 丹羽匠
【レビュー】
立正大学を相手に1点を守りきり、勝利を掴んだ「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会準々決勝。準決勝に進出すると共に、全国大会への出場権を獲得することが出来た。準決勝の相手は、関東大学リーグ2部に所属する東洋大学。難しい試合となることが予想されるが、勝利を掴み、決勝へと駒を進めたい。
前半、早稲田は立ち上がりからサイドを中心に攻撃を仕掛ける。前半12分、3柴田の浮き球のパスに反応した32小野寺が落とし、4鍬先がシュートを放つも、相手GKに阻まれる。立て続けに相手ゴールに迫る早稲田。前半18分、23清水のパスを受けた19倉持がドリブルを仕掛けPKを獲得するも、9梁がこのPKを失敗してしまう。給水後も、早稲田がボールを保持する時間が続く。前半42分、2阿部がオーバーラップから鋭いクロスを上げるも、東洋大の堅い守備を前に得点に繋げることができない。早稲田が優勢に試合を進めたものの、0-0で前半終了。
後半開始直後から、攻守が目まぐるしく変わる展開が続く。早稲田は、東洋大に何度かチャンスを作られるも、主将5杉山を中心に粘り強い守備で得点を許さない。徐々に早稲田が押し込む時間が続くと、後半28分、4鍬先がドリブルで右サイドを突破しクロスを上げるも、8田中のシュートは枠を捉えきれない。試合が動いたのは、後半32分。2阿部のFKに5杉山がヘディングで合わせ、待望の先制点を挙げる。終盤にかけて、東洋大に押し込まれるも、早稲田は統率した守備で相手にチャンスを作らせず、そのまま1-0で試合終了。
東洋大学との準決勝は、予想通り厳しい試合となったが、準々決勝と同様に1点を守り切り、勝つことができた。綿密に準備してきたセットプレーから得点を挙げることができたのは、非常に大きな意味を持つ。決勝戦まで、1ヶ月程開くが、今季初タイトルを掴み取るために練習から積み重ねていく。
【「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会 決勝】
11月3日(火・祝)vs流通経済大学 13:00 キックオフ