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JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦第13節試合結果(vs立正大学)

【JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦<後期>】

2020年10月17日(土)
第13節 vs立正大学
13:30Kickoff

早稲田大学 3(2-0、1-0)0 立正大学

■得点者
-前半-
17分 早稲田大学(田中雄大)
41分 早稲田大学(田中雄大)

-後半-
17分 早稲田大学(加藤拓己)

■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 3 柴田徹 5 杉山耕二 17 工藤泰平 26 鈴木俊也
MF 4 鍬先祐弥 8 田中雄大 25 小倉陽太 38 西堂久俊 13 杉田将宏
FW 10 加藤拓己

■リザーブ
GK 21 千田奎斗
DF 6 大西翔也 22 監物拓歩
MF 11 水野雄太 14 植村洋斗 19 倉持快 28 丹羽匠
FW 9 梁賢柱 18 鈴木郁也

■交代
-HT-
3 柴田徹 → 22 監物拓歩

-後半-
13分 38 西堂久俊 → 19 倉持快
17分 10 加藤拓己 → 18 鈴木郁也
20分 8 田中雄大 → 9 梁賢柱
30分 25 小倉陽太 → 14 植村洋斗

★現在の勝ち点【24】(8勝3敗0分)
★リーグ順位【2位】(10/17時点)

【レビュー】
前節は前期延期分であった筑波大学との試合で大量5得点の完封勝利を収め、リーグ戦連敗をストップさせた。今節も相手より1点でも多く点を取る姿勢を貫き、勝ち点3を積み上げたい。
今節は雨の影響によりピッチの所々でボールが止まる状況。序盤は両校共にリスクを犯さず、拮抗した試合展開が続く。しかし、前半17分、右サイドで38西堂が3柴田へスルーパス。グラウンダーのクロスに8田中が右足で正確に流し込み先制。その後もピッチコンディションが悪い中で、25小倉、4鍬先、8田中を中心にサイドから攻撃を仕掛ける。守備では主将杉山、17工藤の4年生CBコンビがいち早く立正大の攻撃の芽を摘む。そして前半41分、またも右サイドの38西堂から3柴田へパスが繋がり、ファーサイドへクロス。10加藤が巧みに折り返し、8田中が合わせて追加点。前半終了まで外池監督の「寄せる!」「距離!」という鼓舞のもと球際で立正大を上回り続け、2-0で前半を折り返す。
後半も早稲田の推進力は止まらない。相手を素早く挟み込み、サイドでの攻撃を徹底する。そして後半17分、左サイドで13杉田から26鈴木俊へと繋ぎ、クロス。相手DFに当たってこぼれてきたところを10加藤が左足で沈めて3点目。その後も、19倉持、9梁とサイドにフレッシュな選手を器用し、攻撃の手を緩めることはない早稲田。幾度となくゴール前に迫るも得点は無く、3-0で試合終了。
「相手よりも1点多く取れば勝つことが出来る」というサッカーの根本的なルールを追求してきた今節。ピッチコンディションの悪い中で、素早い判断、プレスの距離、球際で相手よりも一歩上回った早稲田は最後まで攻めの姿勢を貫き続けた。連勝、2試合連続の無失点と試合ごとにチームのクオリティーが向上している。前期延期分の試合がある過密日程の10月にさらに勝ち点を積み上げるべく、選手のコンディショニング管理も徹底し、リーグ制覇に向けて歩みを続けたい。

次回の公式戦は
【JR東日本カップ2020第94回関東大学サッカーリーグ第8節(延期分)】
10月20日(火)vs順天堂大学 17:30 キックオフ

応援の程宜しくお願い致します。